ココロに傷をもつ、優しいあなたへ。
この1週間、普段と違って眠くて眠くて…あなたはいかがですか?
春だから?いや、昨日も今日も寒いですが強烈に眠いのです(=_=)
なぜなのか理由が分かると安心するのですが、
心配症の私は「ずっと眠いままなのではないか」と
また心配になるわけです。
さて今日は、決断の3ステップについて。
私は物事を決めるのがとっても苦手で、
どんどん歳をとるばかり。。。
そんな私に最近ヒットしている心の整理の仕方なんです。
決断の3ステップ
やろうと考えているけれど、なかなか決められない。
転職や起業、進学、結婚、離婚…から今日の夕食のメニューまで。
私たちは、日々、選択することで生活しています。
ステップ3の「決断」をするには、
ステップ1の、「目的」がとても大事だということ。
ステップ2は、目的を達成するための「方法」です。
リフォームを悩んでいるお客さん
例を挙げて説明しますね。
私は仕事で、リフォーム営業をしてたことがあります。
(こんなことも、していましたね(^^;))
あるお客さんから、作り付けの本棚を作ってほしいと
要望がありました。
場所は、リビングのピアノが置いてある場所。
しかし、
設置方法や部材、見積りをお伝えし、
内容に納得はされていたのですが、
リフォームをするか決められないのです。(ステップ3「決断」の迷い)
しばらく時間がたって、
教えてくれたんですね。
「本が好きで、リビングに本を置いてゆっくり読みたくて。」
(ステップ1「目的」)
⇓
「それで、ピアノが欲しい人を見つけたの。
ピアノを差し上げて、そのスペースに本棚が欲しくて。」
(ステップ2「方法」)
⇓
「本棚を作ってもらいたいけど、なんだかモヤモヤするの。
やっぱりピアノを手放すのがさみしいと気付いたの。
どうしたらいい?」
(ステップ3「決断」の迷い)
ステップ1を大切にすれば、ステップ3は変わってもいい
このお客さんは、本をリビングに置きたいという目的(希望)は
変わらずありました。(ステップ1)
そこでこちらが提案したことは、
「もともとピアノがあったスペースは本棚にちょうどいいです。
(※アップライトピアノ用に、壁をくり抜いたスペースのため)
そこに本棚を作って、ピアノを別の場所に動かすのはいかがでしょうか?
ピアノの耐荷重に耐えられるよう、床下から補強します。」
(ステップ3の変更)
これで、お客さんの顔はパアッと明るくなり、
無事施工となりました。
ピアノを手放すことはやめ、さらに工事代はかさみます。
ステップ2の変更です。
方法は少々変わりましたが、
ステップ1の希望は変えずハッピーな決断ができました。
後記
今日はわかりやすい例をお伝えしました。
もしピアノを手放していたら…ずっとモヤモヤしていたでしょう。
本棚を作れなかったらガッカリしていたでしょう。
まずは、そもそも自分がどうしたいか。
どうありたいか。
どうなりたいか。
ステップ1を大切に、物事を決めていけると後悔が少ないかもしれませんね。
次回は、私のステップ1を大切にしなかった事例をお伝えします。
明日、あなたが見える景色が
美しいものでありますように🍀
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