【保存版】人のために、一生懸命頑張ってきたあなたへ③ー2理由はわかったけれど、それからどうしたらいいの?

 

 

 

 

 

 

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生きづらさは、幸せへのヒント。

|受容と共感の心理カウンセラー|あおばです🌼

 

 

 

先日、何気なくこのカフェに行ったんですよね。

 

 

 

そうしたら、

ぐわーっと1年前に移住してきたばかりのことを思い出しました。

移住してきてから、軽井沢で初めて入ったお店だったんです。

 

 

 

1年とか、半年とか、

ただの数字上の区切りだと思うんでうよね。

私は数字にそんなに深刻になる必要もないととらえたい派です。

 

 

 

場所に季節が重なってくると、

過去の思い出が蘇ってくるような気がしました。

あの時の季節の空気感、匂い、日差し。

そして、その時のドキドキ感。

 

 

 

季節のある国に生まれかたらこそ、

感じることかもしれませんね。

また、感覚派の方はなおさらでしょう☕︎

移住2年生になりました。

 

 

 

===

 

 

 

今日は、

「人のために、一生懸命頑張ってきたあなたへ」

の本当のラストです。

 

 

 

1回目では、

怖いままでいいから、

できることから一つずつやってみて、

自信をつけようぜというお話をしましました。

 

 

 

2回目では、

そもそも、人のためにマジメに一生懸命やってきたのに、

どうして問題が起きるの

しかも、それってあなたのせいじゃないからね!

というお話をしました。

 

 

 

3回目では、

どういうステップで、つらさから抜け出すか?

私がオススメの3ステップの1までお伝えしました。

ステップ1

・心の中の感情を吐き出す

・自分を思い切り癒す

 

 

 

めちゃくちゃ大事です。

私も日々これをやっています。

 

 

 

記事はこちらです🔽

「人のために、一生懸命頑張ってきたあなたへ①」

「人のために、一生懸命頑張ってきたあなたへ②」

「人のために、一生懸命頑張ってきたあなたへ③−1」

 

 

 

===

 

 

 

今日は続きをやっていきますね。

状況によっては、向き合うのがつらい方もいらっしゃるステップだと思います。

 

 

 

そんな時は、ステップ一1のお恨み帳に戻りながら、

ご自分を癒しながら進めてみましょう。

 

 

 

🔽

 

ステップ2

許す(理解する)

 

 

 

許すですって!?

あの暴力クソババアを!!

あの意味わかんないモラハラ夫を!!

(当時の私の心の声です💧)

 

 

 

理解すると言った方がわかりやすいかもしれません。

 

 

 

もちろん、

あなたを傷つけたことは、本当によくないことです。

他人だったら訴えられていても仕方ないようなことです。

(私は次は訴えてやろうといつも思っています)

 

 

 

ですが、

そんな人たちがそうなる事情を理解してみるという作業になります。事例をお伝えした方がわかりやすいでしょう。

 

 

 

【私の母の場合】

・3人きょうだいの長子で生まれ、年の離れたきょうだいの面倒をみてきた。

・母の母(私の祖母)は事故に遭い、母が親がわりになって学校も行かず、下の子たちの面倒をみたり病院に通う時期があった。

・いつも母の母(私の祖母)に頼りにされ、家族の面倒をみることを頑張ってきた。祖母は9人きょうだいの末っ子。

・母の父(私の祖父)から母は寵愛を受けていたようだが、娘を誇りに思う祖父で、母には勉強もスポーツも仕事も期待に応えなければという思いがある。

・母の実家は裕福ではなく、周りから揶揄されることがあった。

・母の父の父(私の曽祖父)はとても厳しい人で、私の祖父は子どもの頃に家出して一人で生きてきた人。

・それが故か、母の源家族は一見普通に見えたが、それぞれがあっさりとして距離がある人たちである。

 

 

 

要約すると、母は自分のことよりも周りのために頑張ってきました。

 

 

 

子どもの頃から甘えることができず、

立派な長女でいることを期待され、

それに応えることも喜びだったのかもしれません。

頑張れば褒められるので、他人軸でいるメリットもあったのでしょう。

 

 

 

ただ、子どもの頃に子どもをやってこなかったんです。。

 

 

 

母が父と結婚して、距離が近い家族ができました。

 

 

 

しかし、距離が遠い家族で育ってきた母には難しかったのでしょう(ここでは詳しくは書きませんが、父にも父の背景があります)。家族それぞれよりも、私は褒められなければならないとばかりに、周りを潰していきました(まだ父が一緒だった時は防波堤になっていたのでしょう、その後よりまだマシでした)。

 

 

 

こんなこともできないと言ってしまったり、子どもでさえも褒めることは絶対にありません。これでは父も出ていってしまうのは仕方ないでしょう(自信があまりにない父でしたし)。

 

 

 

子どもに、言うことを聞かせようとコントロールしていきました。母は自分でこうしたいという自分軸もなく、なんとなく嫌な気持ちがしたら拗ねて、父が出ていってからは私に暴言・暴力を続けました。

 

 

 

その母の背景を先ほど書きましたが、

彼女は家族に与えてばかりいましたが、

与えられていないと感じたままだったのでしょう。

 

 

 

次の自分の家族で、

強引に自分に必要な愛を満たしてもらおうとしていたのです。

そんなことはうまくいかないのですが。

母は再びのハートブレイクを味わっているとも言えます、75歳になってもこんな感じはつらいことでしょう。

 

 

 

みんな母から離れていってしまうのは、

母はまだ理解できていません。

向き合えていないと言った方がいいでしょう。

(なんなら全員、人との距離が遠い人たちですし)

 

 

 

そんな母を愛そうと私は頑張ってきましたが、

それが故に逆に甘えられてしまうのです。

長女である私に、自分の子どもの頃のつらさを繰り返させているんですよね。

 

 

 

そんな事情を私はわかりませんでしたので、

ずっと母の期待に応えようとしてきました。

それでも1mmでもズレれれば罵倒され、嫌味を言われ、罪悪感をもたせうようなことを言ってきました。

 

 

だから、ちょっと客観視できるようになってきてからは、私がそんなにひどいこと言われるようなことじゃないと分かっていきました。それもやっと40代半ばくらいだったでしょうか。

 

 

 

言っている内容自体よりも、「私(毋)のことを見てくれない」だったことに気づいたのはつい最近です。

 

 

 

ずいぶん長くなってしまいましたが、

こんなふうに事情を理解をしていくと、

客観的にみられるようになっていきます。

執着から、少しずつ離れていきます。

 

 

 

それにしても私は、

ひどい扱いを受けてまでも母を救おうとし、

家族を繋げようとしてきました。

 

 

 

失敗に終わっていますがね。

ちなみに、夫との間でも失敗を繰り返していますがね。

 

 

 

ああ、私はなんて愛情深い人なんだろう。

 

 

 

これは私の才能だし、魅力です。

調整する必要はありますが、

うまく自分の強みと向き合っていきたいと思えました。

 

 

 

自分自身への許しにも繋がっていきます。

 

 

 

===

 

 

 

許し(理解)するには、

めちゃくちゃ時間がかかるし、

なかなかわからないと思います。

私が心理学を学んでいなかったら、

ずっと分からないままだったと思います。

 

 

 

時間は有限です。

だから、もうカウンセラーに聞いてしまってください!

それでも、腑に落ちるには時間と根気が必要です。

 

 

 

そして、

🔽

ステップ3

・新しくインストールした自分で、

何度も神様のテストをクリカA(エース)

 

 

 

長い間のことがコロッと変わることは難しいでしょう。

徐々に、少しずつ筋トレのように繰り返しながら、

腑に落としていくのです。

 

 

 

===

 

 

 

こうして、

新しい考え方を取り込み、

ふっと執着から離れて、

自分の意思で生きる、大人になっていくのです。

 

 

 

さらっと書くには難しいことも書きました。

ただ、なんとなく流れが分かってもらえたら幸いです。

もしよかったら、お便りくださいね。

 

 

 

やわらかな木漏れ日のような日々が

おとずれますように🍀

青葉でした🌟 

 

 

 

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