慢性的な問題から抜け出すためにー『この10年で学んだこと』

 

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生きづらさは、幸せへのヒント。

青葉カウンセリング・カフェ、あおばです☕

カフェオレを飲みながら、ブログを書いています。

 

 

 

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はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと

 

 

 

いつもお世話になっている、はてなブログさんからこんなお題が出ていましてね。この記事を再掲したいと思います。私の10年で学んだことについて。

 

 

 

ダーッと思いつくままに書いたものでしたが、その後、ご感想をいただくことが多かった投稿でした。

 

 

 

中には、「読みごたえがありました」「涙が出ました」「勇気が出ました」なんていうご感想もありまして。たいして変わっていないように見えて、自分が思った以上に成長した10年だったのかなと思ったりもしました。

 

 

 

なにぶん、自分のことが一番分からず、ありがたいご感想です。

 

 

 

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今日は、『この10年で学んだこと』をふり返ってみようと思います。

デモ・セッションを受けたときに、出ていたスモール課題でもあります。

慢性的な問題がそのままで、変わっていないように見えて、実は成長している。それに気付くことで自信をもち、自己肯定感を上げていきましょうということです。

 

 

 

この10年で学んだこと



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10年とは、私が夫と別居をしている長さです。いまだに離婚するのかやり直すのか、はたまたこういうモノとしてまぁいいかの3択の中で今一歩決めきれない。他にも、親やきょうだいとの問題とか、まあいろいろとあるわけです。

 

 

ただ、10年の中で状態は変わっていないけれど、変わっていることもあるはず。成長していることを30個挙げましょうという課題について、つらつらと書いてみようと思います。では一気にいきますよー!



 

暴れる夫のせいにして、夫を自己愛性人格障害と決めつけた時期から抜け出した。

自分が妻としても女性としても、男性のことが分かっていなかったと男性心理について学んだ。

長年続けた仕事を辞め、自分らしく働けていなかったことに気が付いた。

自分がアダルトチルドレンだということに衝撃を受け、アダルトチルドレンについて学んだ。

リフォーム会社に就職し、リフォームについての知識を身に付け、営業成績は作れるもののお客さんに怖れを抱きすぎて、まわりと違うことに気付いた。

販売の仕事に就いて、売り上げ成績は作れるものの、速やかにレジを通すとか、お客さんが並んでしまうことに緊張し、クイックレスポンスに弱いことを実感できた。

行政の相談業務に就き、虐待や家庭の問題のさまざまな実態を知った。

行政の相談業務で、私はハードな状況の事案にも対応できることが分かった。

行政の相談業務で、そのままに話をうかがうことで、相談者さんが自分から動き出す姿を目の当たりにする日々を送り、カウンセリングの可能性を学んだ。

人に指図されて、決められた範疇で働くのが私は嫌なんだと分かった。

人との境に、境界線を引くということを知らなかったことに衝撃を受け、学んだ。

中学校の同窓会に行くか行かないかで4カ月悩み、申し込んだ後にやっぱりキャンセルすることができた。自分軸を引くことを学び始めた。

自分軸を発動するよりも、都合よく乱暴に使ってきたことに気付いた。

HSPだということを知った衝撃で、セミナーや本で学んだ。

エンパスであることを知った衝撃で、本を読んで学んだ。

雇われて働くことに限界を感じて起業を考えていたが、傷付きたくなくてその道を選んだことに気付いた。

ひとりになって傷付けられることは減ったが、つながりも必要なのかもしれないと感じ始めた。

心理学を学び、困ったことが出てきたら、拠りどころになる考え方を身に付けることができた。

周りの人が少しでも怪訝な顔をすると、自分が悪いことをしたのかもしれないと思ってきたが、その人の感情は私の責任でないことが分かった。

何か嫌だと私が感じる態度を周りの人にとられると、『私は嫌われている』と思いがちだった。その中に、嫉妬や競争、投影や親密感への怖れなどと言った心理が働いている場合もあると知り、少し楽になれた。

母が私のことを褒めることができなかったのは、自分を超されると困ると思ったからだと気付くことができた。

優しい父だった(記憶はあまりない)が、家族を離れて、やっと自分の気持ちを優先し始められたんだと思えた。

妹と疎遠なのも、私の人の顔色を見るクセにより、そういう態度でもいいと思わせたのか。また、母が私にきつく当たっていた同調か。または、誰かを悪者にすれば家に近づかなくていいと思ったのか。または、自分だけ早くに家を出た私への罪悪感か。または、彼女にも親密感の怖れがあるからか。ということや、私の活躍などが疎ましかったのか。などなど、決め手は分からないけれど、私にはどうしようもないことがあるかもしれないと分かった。

自分が男性性を優位にして働いてきたことに、しんどさがあったことに気付いた。

左脳的な部分も多少あるが、右脳派で感覚で生きてきたことに気付くことができた。

どうして私は勉強をしないのか不思議だったが、ストレングス・ファインダーを学んでみてその理由が分かった。そのまま感覚で生きることを肯定できた。

何かすごい人にならなければという観念があったが、自己肯定感を高めれば、そんな風には考えなくなるのかもしれないと気付いた。

自信のなさや自分軸のなさ自己肯定感の低さは、ワークなどを通して変わっていくことを知った。

自分で何でもできないと自分を責めてきたが、自分の弱みよりも強みを生かしてあげようと思えた。

カウンセリングを学ぶ上で、私が経験した仕事もプライベートもすべて役に立っていると感じた。

 

 

 

後記

 



書こうと思えば、まだまだ書けそうなくらい、この10年間で学んだことはたくさんあったことが分かりました。そして、私の人生上で必要な大切な気付きたちでもあります。それも、夫が暴れてくれたせいなんですよね。言いたくはないですが、きっかけはそこです。



 

身を切られるほどつらいことのは、いったん逃げてしまっていいと私は思います。怒りや悲しみなどに蓋をせず発散させるのは、とても大切なことだと振り返ると思います。

 

 

 

ただ、落ち着いたら、そこから何かを学んでいくことで、繰り返さなくなると私は実感しています。

 



10年と言わず、1年で学んだこと、コロナ禍になって学んだことなど、振り返ってみることで自分の成長が分かったりします。よろしければ取り組んでみませんか?自己肯定感も上がると私は思いますよ🍀

 

 

 

やわらかな木漏れ日のような日々が

おとずれますように🍀

青葉カウンセリング・カフェ、あおばでした🍀 

 

 

 

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