『私のトリセツ』を書き出してみよう

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生きづらさは、幸せへのヒント。

青葉カウンセリング・カフェ、あおばです☕

最近、1日1食にしてみたらどうだろうか?実験中です~

 

 

 

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最近、『悩みって何なんだ?』などと哲学的なことを思うことがありましてね。ちょっと聞いてもらおうと思います。

 

 

 

悩みって、何なんだ?

 

 

あなたは、どんなことを問題に思ったり、悩んだりしますか?不安になったり、怖くなったり、うまくいかないかもしれないなとかとか。

 

 

 

ただ、同じような悩みに見えて、ズドーンと悩む人と、『しょうがないもんねぇ』と割とライトにと言いますか、落ち込みすぎない人がいますよね。

 

 

 

ということは、人のとらえ方によって、悩みが生まれるということなんですよね。よく言われる、問題は自分で作っている『自作自演』なんていう、嘘でしょ!?なことの説明をしているわけです、笑。

 

 

 

人生で何かしら問題が起きることは、いたしかたないことです。それを、違うとらえ方をしてみたら悩み過ぎなくなるんじゃないの?このように最近思いましてね。

 

 

 

じゃあどうするか。

私としては、『私のトリセツ』を書いてみてはどうかと思うのですよね。

 

 

 

自分の取扱説明書。自分が自分のことが分からないなんて!!おーまいがーっ!

 

 

 

ただ、身に覚えがある方もいらっしゃいますかね。人のことはよくわかっても、自分のことは分からない・・・私はめちゃくちゃありまス

 

 

 

ね、書いてみる価値ありそうではありませんか?そんなもの作らなくても、さらっとできてしまう人たちはゴマンといます。ええ、いますとも。

 

 

 

ただ、感情豊かで、感受性が高く、人の気持ちが分かってしまう私たち(一緒にした)には、ちょっと工夫があるといいのかもしれません。

 

 

 

こういう私だから、ソコ悩んでもしょうがないよね?と思えるようになれたら、だいぶ楽になれそうな気がします。

 

 

 

『私のトリセツ』

 

 

 

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まず、自分が悩んでしなうときはどんな時かを掘り起こし、箇条書きで書き出します。

 

 

 

①人から『否定された』と、ショックを受けすぎてしまう。

②自分は、何もできていないと思ってしまう。

③外で働くことがしんどい。

 

 

 

例として、青葉の問題を3つ挙げました。他にもいろいろありますが、分かりにくくなってしまうので。

 

 

 

それに対する、説明(自分の取り扱い方法)を準備します。

 

 

 

①「人から『否定された』と、ショックを受けすぎてしまう。」について。

 

 

 

・私は人の気持ちを受け取ることができるので、ネガティブな感情も受け取るところがあると知っておく。

 

・人にはそれぞれの事情があり、他のことで虫の居所が悪かったり、言いやすい人にしか言えない人だったり、他のことで頭の中がいっぱいだったかもしれないととらえてみる。

 

・もしかして、私に嫉妬を感じているのかもしれないと想像してみる。

 

・相手が、親密になるのに怖れを抱いている人なのかもしれないと想像してみる。

 

・私がその人に、合わせすぎていたのかもしれないと思い浮かべてみる。

 

・その人(こと)に執着しすぎていないか確認してみる。

 

 

 

②「自分は、何もできていないと思ってしまう。」について。

 

 

 

・まわりや、過去の自分と比較しているのかもしれないと想像してみる。

 

・これでも生活できており、何もできているはずはないので、一日やれたことをメモにして可視化して確認する。

 

・何か立派なことや、人に認められるようなことでないと、「何もできていない」と感じてしまうところがあるようだ。今の自分でできることをやることが大切。

 

・生理前から生理にかけてと、排卵日あたりに急激に眠くなることを覚えておき、できないと言って自分を責めない。

 

・お出掛けした次の日は、集中しにくいことがあることを覚えておく。

 

 

 

③「外で働くことがしんどい。」について。

 

 

 

・長い間、自分にとってはストレスのかかる環境にいたので、その疲れを癒してちょうどいいところを探すには、時間がかかると思っておく。

 

・子どもの頃から、『人に邪魔(侵害)されたくない』という思いをもっている。職場の方針や意見の違う上司などから強制されるのがとても苦手なので、そのあたりの心配が少ない職場か、起業を考えていく。また、自己肯定感を育てて、その思いを柔らかくすることも頭の隅に入れておく。

 

・少しずつ、少しずつ、人の中に入ることを意識して、無理をしすぎないことを大切にしよう。

 

・そもそもHSPなので、人とのかかわり方や、仕事の適性を考える。

 

 

 

読まれてみていかがでしょう。

問題そのもののさまざまな解釈を自分で加えてみると、悩みが分散されるような感じがして、悩みに固執しすぎなくなるような気がしませんか?

 

 

 

選択肢を作ることの大切さ

 

 

 

悩んでいることについて、執着してしまうとつらいものですよね。

 

 

 

①でいうと、私は否定されてはいけない。完璧でいなくてはならない!なんて、できもしないことです。そこに執着してしまうと、相手の顔色をうかがい、気に入るようにがんばるなんてとてもつらいものです。

 

 

 

それに、自分を失くしていますよね。いわゆる他人軸の状態というのでしょうか。なので、選択肢をあえて作ると、問題に執着しにくくなると私は感じています。

 

 

 

やってみると、じわじわ効いてきまして、最近少しずつ前に進んでいると感じることがあります。もしよろしかったら、一緒にやってみませんか?

 

 

 

最後に

 

 

 

今日は、自分のトリセツを作る、物事への選択肢を増やすことの大切さについて考えてみました。

 

 

 

できたら、そんなに難しくない問題についてから取り組まれるといいかなと思います。やっぱり、重い問題や、長年の問題について、そんなに急には変わらないことは想像できるでしょう。

 

 

 

できそうなことから取り組み、自信を付けながら、少しずつ、筋トレのように、心のトレーニングを。

 

 

 

そして、振り返ってみたときに、「少しずつ変わってきているかも」を感じられるといいなと思います。

 

 

 

自分のなかでグルグルとした悩みは、新しい視点が加わることで、動き出すことがあります。よかったら、青葉のカウンセリングを気軽に受けてみませんか?⤵

 

 

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 やわらかな木漏れ日のような日々が、

 おとずれますように🍀

青葉カウンセリング・カフェ、あおばでした🍀 

 

 

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