ココロに傷をもつ、がんばり屋さんのあなたへ。
《あおばカウンセリング☕カフェ青葉です🍀》
ゴルフの松山茂樹選手がマスターズで優勝されましたね。
日本人初どころかアジア人初という快挙に、ゴルフに詳しくない私でも感激しました。
オリンピックの男子リレーチームが入賞した時の喜びに近いものがありましたね。
本人ならずとも、日本男子の自信がまた一段上がったことに私は喜びを感じます!
そのままのあなたで大丈夫!自信をもてよ、ニッポン男児❦
さて、執着を手放して、幸せになろうプロジェクト。
と進んでまいりました。
確実に取り組みたいのと、向き合うのが辛い気持ちとで牛歩の歩みでございます。
執着を手放すのは痛い!
自分がこの人しかいない!としがみついて執着しているのを、手放すのってとっても痛みが生じるっていうのは、想像が付きますよね?
「自分を好きになってくれるのはこの人しかいない。」
「再就職なんてできるはずがない。この会社がつらくても勤め続けるしかない。」
「モラハラな夫との生活は辛いけれど、私には稼ぎがないから添い遂げるしかない。」
などなど、選択肢が他にはない心の状態なのに、それを手放す。
天涯孤独になるかも…
社会人として終わってしまうかも…
食べることもできなくなってしまうかも…
と、その人になりきってみるとやっぱり手放すのには勇気が必要なことなのです。
でも、手放させたらもっとステキな生活が待っているかもしれないとは、心のどこか隅っこの方には感じているかもしれません。
「自分軸」を育てる
痛すぎると想像できてしまうと、さもありなんな理由を付けて逃げてしまいたくなるのは人の常でございます。
しかし、その執着が自分を縛っている、幸せにしないと気付いたあなたはラッキーなのです!
手放す前準備として大切なことは2つ。
1.自分軸を取り戻す
2.自己肯定感を上げる
もうそろそろ覚えてしまいそうですよね💦
今日は、1.の自分軸を取り戻すためのワークをご紹介していきます。
私もがんばってとりくみまーす♡
自分軸を取り戻すワーク
「私はこう思う」「私はこうしたい」
自分を主語にして考え行動する思考パターンを身に付けます。
ここでは、本に書かれている2つのワークをお伝えします。
ワーク①「私は私、人は人」
このおまじないを口に出して言っていきましょう。
周りの人たちを優先にしてきて、
「お母さんがダメって言ったから。」
「お友達がこれが変だって言うから。」
と自分ではない他の人を主語にして物事を決めがちではありませんでしたか?
だんだんと自分を主語に、「私が」を主語とするように多くなっていくと、自分軸ができてきた証拠になっていきます。
ワーク②「私はどうしたいの?」
自分軸をさらに強めるためには、①のおまじないに付け加えて、
次の言葉を口にすることを提案します。
「私はどうしたいの?」
これは、自分の意思を自分で決定しているか確認をする訓練です。
口に出して自分に問うてみましょう。
コンビニで、「私はどのスイーツが食べたいの?」
自動販売機の前で、「私は何が飲みたいの?」
ランチの時に、「私は何が食べたいの?」
と、簡単な意思決定をする訓練をしていくのです。
自分の意思を確認しないと、周りに流されるだけでなく、義務感に縛られることが多くなります。
しかし、自分がどうしたいのかしっかり確認できるようになると、
せっかくのゴールデンウイークだし海外旅行に行こうかと迷って、「私は温泉でのんびりしたいな。」
週末のデートのお誘いで、「私は今週、仕事で疲れているから休みたいな。」
今日は洗濯をしなくてはならないけど、「私は疲れているから、明日にしよう。」
私はこれよくやります。
といったように、自分の気持ちを大切にした、自分軸のある選択も可能になっていきます。
後記
自分と周りの間には、見えない境界線が引かれています。
その境界線を越えて立ち入られたときに役に立つのも自分軸です。
自分軸が育っていないと、ズケズケと自分の領域に入り込まれてしまうことがあります。
職場でのパワーハラスメント。
家庭でのDVやモラルハラスメント、親から子への虐待など。
大きな傷を負ってしまうことに繋がることもあります。
一緒に、しなやかな自分軸を育てていきませんか?
パート⑤では、自己肯定感を上げるワークをお伝えしていきます。
明日、あなたが見える景色が
美しいものでありますように🍀
《あおばカウンセリング☕カフェ》青葉でした。
読者になって&☆印をポチポチしてくださると、嬉しいです!