ココロに傷をもつ、がんばり屋さんのあなたへ。
《あおばカウンセリング☕カフェ》青葉です🍀
今日は今までの陽気とは一転して、寒さを感じてヒーターを強めに付けております。
今の気温が平年並みということで、慣れとは不思議なものだと思いませんか?
さて、今日は執着について考えたいと思います。
いろいろ書きかけてすっ飛ばしておりますが、
今書きたいことを書こうと、自分の気持ちを優先させております。
これも自分軸を取り戻すための選択です!
執着に取り組もうと考えるきっかけがあったのですが、
詳しくは…忘れてしまいました。
心理の勉強をはじめて、実は頭の中が大忙しです💦
なんだかお腹も空かなくなってしまいました。
それほど、向き合うのがしんどい人生だったのかなと
自分をヨシヨシしております。。。
執着に関する本を買い、読み始めました。
下記の本です。
私の師匠が書いた本ですね。
この手の本はワークがしんどくて、ワークの手前でやめてしまうことが
非常に多いのですが💦
今は修行の身。
この機会に、ブログでも読んで下さることを励みに進めてまいりたいと思います。
「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本
執着とは?
執着とは、一定の「人」や「もの」あるいは「状況」に心がとらわれ、
放れようとしない状態を指します。
「どうしても放れられない!」といった強い感情を伴わなくても、
窮屈さ、自由のなさ、不安や怖れを感じながらも
「何かをそのまま」にしているとしたら、
あなたはその何かに執着しているのかもしれません。
まさに私がしんどく思うところです。
「何かをそのまま」
私が執着する人・コト
夫のこと。
私は夫のDVによる別居を始めて今年で10年です。
10年ひと昔と言いますが、
あっという間に過ぎ去っていった年月です。
その間、ズ――――ッと私は会うこともない夫のことを毎日考えています。
他には…と思いめぐらすと、どんどん出てきそうです。
母のこと。
大人になり、もう20年近く別に暮らしています。
私を褒めることなく、暴力や暴言を浴びせ続けた母。
なのに。
いつ私を振り返ってくれるのか?
と今でも執着している状態に愕然としています。
父のこと。
私が中学生の頃から不倫をしていなくなった父。
いつまでもいてくれるはずと思っていた人が蒸発してしまう。
人はかんたんに姿を消すことができるんだなと、中学生の私は思いました。
お金も入れてくれず苦労しました。
それでもなお、愛されていたと思いたくて、思いたくて。
会うこともない、年老いていく両親についてズ――――――ッと頭の中でグルグル考えています。
妹について。
2歳年下の、小さい頃はかわいがっていた妹。
母親が荒れ始めたころから、母から私への攻撃が始まり、
私から妹への攻撃へと進み。
家族はバラバラでした。
妹は私を嫌いだ、と母は言います。
自分のことを棚に上げて言う母なのに、それを鵜呑みにして飲み込まれる私がいます。
本当は、
妹は母を私に投影して、言いやすい私に当てているだけなのかもしれません。
やはり、私の自己肯定感の低さでは執着を手放すには難しい状態だと分かります。
最後にもう一つ。
人ではなく、職業にも執着しているのかもしれないなと思いました。
教員だった自分。
難しい年齢の中学生と、毎日格闘しながらも充実した日々。
社会的にも信用され、マンション購入のための借り入れも
20代の私でもすんなりできてしまいました。
親のメンツも保たれ、母は外には自慢の要素だったようでした。
ある日、私はパタッと情熱を燃やしてきた仕事に、立ち止まってしまいました。
後になって、親や社会の目を気にした他人軸による職業選択だったと分かり
ガックリきました。
それでもなお、自分が教員として尊重されてきたことを手放すことができません。
後記
今日は長くなってきたので、ここまでにしたいと思います。
私は執着状態であることに気付いてしまいました。
いや、気付くことができました。
うすうすは分かっていて、
解決できなくとも、スーパーの商品棚に飾ってみて、
「こんなことあったな」と眺めるくらいになれたのなら。
すんなりそうできる人もいるのに。。。
と思っていました。
しがみついていた執着を手放すのはとてもパワーがいります。
今、不幸を味わっていたしても、変化しないことを甘受しているので、
自分が変わるというのは大変な作業だということは分かります。
さて、どうなっていくのでしょか?
あなたにも手放したい執着はありますか?
もしよかったら、一緒に手放していきませんか?
手放した先に、幸せが待っています。
明日、あなたが見える景色が
美しいものでありますように🍀
《あおばカウンセリング☕カフェ》青葉でした。
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