ステキ女子について考えてみた

 

 

生きづらさを感じている、がんばり屋さんのあなたへ。

青葉カウンセリング・カフェ、あおばです☕

今日もコーヒーでも飲みながら、ゆるりといけたらいいですね。

 

 

さて、先日、フェイスブックでこんな投稿をしました。

ステキ女子みたいに、花を買って帰りました。」

と、買ったお花の写真も添えて。

 

 

そうしたら、お仲間の方から、

「青葉さんは、すでにステキ女子ですから!!」

という、力強いコメントをいただきました。 

 

 

「私なんて病」の私は、いろいろ否定する言葉を探します。

本当の私はいつも焦ってばかりだし…

うまくいかなくてズタボロだし…

 

 

いつもの癖だなと気付けるようにはなってきました。

成長したな、私。

ダメを集めて、前に進まないことを甘受してきた。

 

 

ただ、ここまで強く肯定してもらえると、

「そ、そう?」

と、こわごわながら受け取ってみたくなった。

 

 

それで、もう一歩進んでみたくなった。

ステキ女子とはなんぞや?

と、考えてみました。

 

 

ステキ女子とは?

 

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あのドラマを観ていた方は分かるだろうか?

ホタルノヒカリ

綾瀬はるかさん主演のドラマで、大好きで、毎週観ていた。

そのドラマの中で、「ステキ女子」という

ことばが使われていた。

 

 

ステキ女子とは?

ステキ女子とは漫画・ドラマ『ホタルノヒカリ』の中で、干物女に対し、理想的な女性を表すものとして使われた言葉である。特に2007年のドラマ化により、広く普及。干物女こと綾瀬はるか演じる雨宮螢が使った言葉であることから、女性から見たパーフェクトな女性像というニュアンスでステキ女子は使われる。具体的には、容姿やスタイルが良いのはもちろんのこと、仕事が出来ても嫌味がない。さりげない気配りが出来る。香水をつけなくてもイイ香りがするなどである。ただし、全てが完璧であるが故、男性からは逆に魅力に欠けるといった印象を与えることもある(ホタルノヒカリでもそういったキャラクター)。

 

 

なるほど。

ダラダラ、ゴロゴロ大好きな干物女系の私としては

螢に共感がもてた。

 

 

ステキ女子のイメージは、

なんとなく石原さとみさんが浮かぶ。

出演したドラマの影響もあるだろう。

 

 

ただ、私にはかけ離れすぎていて、

嫌悪感すら覚えることもある。

あの顔とスタイルと、賢さとか財力があればな…

 

 

…まてよ。

ステキ女子って、どんなだろうか?

人によって違うのではなかろうか?

むろん、男子についても同様なことが言えるだろう。

 

 

別に私は石原さとみさんになりたいわけではない。

なれないのは承知しております。

そこで、私がなりたいステキ女子について考えてみた。

 

 

私がなりたいステキ女子

 

 

思いつくままに書いてくことにしよう。

 

・朝は、鳥の声とともに目を覚ます。

・自然のあるところで生活し、朝は窓を開けて外の清々しい空気を部屋に入れる。

・朝ごはんの前に、近所を散歩し自然を感じる。

・朝ごはんは、できるだけ無農薬・減農薬の野菜をバリバリ食べる。

・手の込んだ料理は、プロにまかせてがんばらない。

・レシピを見ずに料理作りを楽しむ。

・お腹がすくまで、食事はしない。

・時間に縛りが強い仕事はしない。

・満員電車にのるような生活はしたくない。

・ただ、車の運転も不安なので、近くで仕事をしたい。

・仕事を近くでするためには、そこそこの街に住む。

・自然がある、街。地方都市に住む。

・ぼーっとコーヒーを飲むのが好きなので、ステキなカフェがある街だとさらに良い。

・たまに、カフェにパソコンを持ち込んで仕事をしたい。

・身に付ける洋服は、ポリエステルよりも綿素材を好み、着心地のよさを重視する。

・高いヒールや、履きにくい靴を履いてがまんしない。

・車の運転が苦手なので、誰かに運転を頼ってみる。

・基本的には、ひとりが落ち着くので無理に群れない。

・自分のすまいのインテリアを楽しむ。

・「暮らしを楽しむ」雑誌のような生活を少しだけ真似してみる。完璧には無理。

・無農薬野菜や、無添加の食品やシャンプー、化粧品を好むが、完璧を目指さない。

・時には、ファーストフードやスーパーのお菓子もバリバリ食べる。

・人付き合いは苦手だが、嫌いなわけでもない。距離感がつかむのが難しい。ただただ仲良くなりたいと思いすぎて疲れるので、「もしよかったら」という余裕をもつ。

・「〇〇せねば」と思いすぎない。人はそこまで気にしてはいない。

・ランニングをしてみたいが、膝のためにもウオーキングを選んでする。考えがまとまったり、悩みが小さくなることがある。

・働く場所に求めることは、静かな土地であること。流れていく人との関わりであること。立派でなければならぬを脱ぎ捨て、やってみたいことをすること。

・小さくても、ライトでいいので、コミュニティをもつこと。

・仕事を2つ、3つもつ。1つのことで頭がいいっぱいになるのを回避するため。

・週に1日は外食をし、月に1回くらいは遠足を楽しむ。

・気分に応じて、銭湯や温泉に行く。

・着心地のいいルームウエアを着る。

・冬の寒さは心にも堪えるので、暖房費はケチらない。

・車の音がずっとしているような場所には住まない。

 

 

ずらずらっと書いてみた。

私の人となりをばらしているようで恥ずかしさもあるが、

気付くことがある。

 

 

私がなりたいと思っているステキ女子は、

まったく叶わないものではないのではないか?

今の生活から、ちょっと引っ越しをしたら

だいぶ叶えられると感じた。

 

 

もしかして、私が憧れ、ふてくされていたステキ女子

一般的に見たらに過ぎなかったのかもしれない。

 

 

私が本当にほしいものは、そんなキラキラではない。

 

 

もしかしたら、もうすでに「なりたい自分」になれていて、

それを無視してきたのではないかと感じた。

 

 

ここでもぶつかる。

ないものよりも、

あるものを見る。

 

 

女子というほどの年齢ではないが、男でもないし。

どうしてか、自分でおばさんだと思ったこともない。

たまにポジティブな部分を思い出すとくすっと笑ってしまう。

数字的にはだいぶんなおばさんだとは自覚している。

 

 

あと少し、一歩、二歩進むだけでいいのだ。

 

 

後記

 

もちろん、いろんな状況の人がいるでしょう。

私も真っ暗闇の中にいたときは、

こんなふうには感じることはありませんでした。

 

周りと比べて自分はダメと感じている人は、

このようになりたい自分を書き出してみてほしいと思いました。

 

すでに叶っている部分もあるし、

できそうなことを1つ2つ取り組んでみて、

自分が幸せに感じたり。

 

そんなことが生活に、人生に潤いをもたらすのかもしれません。

 

あなたはどんなステキ女子(男子)になりたいですか?

 

 

青葉カウンセリング・カフェ、あおばでした🍀

 

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