【ご相談】見捨てられ不安が強い、比べられるのが嫌だ

 

 

 

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生きづらさは、幸せへのヒント。

ライフワーク・カウンセラーのあおばです🍀

 

 

 

お盆にかけて、台風が接近しそうですね。

そう知って、あなたはどんなことが頭に浮かびましたか❓

 

 

 

私は、「スーパーにいつ行こうかな」でした。

人によって考えることが違うのも

おもしろいものです☆

私は洗濯ではなくて、通院でもなくて、食べ物が大事!

 

 

 

===

 



さて、今日は

cocoro-marche.com

にお寄せいただいた

ご相談にお応えしていきたいと思います☆




もちもちさんからのご相談です

見捨てられ不安が強い、比べられるのが嫌だ

こんにちは、ご相談させてください。
結婚5年目の主婦です。


5年目にして夫の趣味、バンド再開希望があります。
バンド活動(ライブ込み)について、
楽しめる事はあった方がいいし機会があれば観客として行きたいと頭では認めているのですが、
結婚したのにライブなんて、練習時間で夫婦の時間を無くす気なのか?
ライブなしじゃダメなのか?仕事で顔も出てるのに追いかけられたらどうするんだ?
と、心理的に嫌な気持ちが拭えずにいます。

このままでは夫自身も苦しめる事になってしまうと思っています。

どうしてだろう?と考えてみたのですが、
妹が生まれてから私が30歳になる今でも
事あるごとに祖父母や父親に
妹の事ばかり聞かれ比べられてきた事、
愛される存在を妹に取られてしまった
という意識があるのか
見捨てられ不安が強い、比べられるのが嫌だとも思っています。

夫に限らず、比較される事があると
仕事でも友達とでもモヤモヤして
しばらく引きずってしまいます。
こんなふうに思って笑顔になれない自分にも疲れてしまいます。
どうしたらこんなふうに思わずに済むのでしょうか。





お返事です💌

 

 

 

もちもちさん、こんにちは!

この度は、ご相談をお寄せくださり

ありがとうございます。

 

 

 

この感覚、分かるなあ~と思い、

お返事させていただくことにしました。

青葉と申します、よろしくお願いします☆




まずはじめに、もちもちさん、

30年間お姉ちゃんとしてよくがんばってきましたね。。

 

 

 

家族からもっと愛されたい、

妹じゃなくて私を見て!

振り返ってみると、

そんな子ども時代だったのでしょうか。

 

 

 

子どもの頃のもちもちさんも、

今大人になったもちもちさんのことも、

ぎゅっとハグしたくなりました。

 

 

そして、こう伝えたいと思いました。

『あなたは、愛されているから大丈夫』

 

 

 

そして、振り返ってみて、

妹さんのことが思い当たるとは聡明な方ですね。

心の居所を見つけるのはそう先ではないと

私は感じました。

 

 

 

もちもちさんは、すでに認められている

 

 

 

のです。

 

 

妹が生まれてから私が30歳になる今でも
事あるごとに祖父母や父親に
妹の事ばかり聞かれ比べられてきた事、
愛される存在を妹に取られてしまった

 

 

 

妹さんばかり愛されているように感じてしまう。

これは、そうなってしまうのも無理ないなと

私は感じました。

 

 

私にも妹がいて、

同じように思っていましたし、

今でも妹はいいなとか、ずるいなと思うことがあります。




妹さんは、家族の中で一番小さい、

養護すべき存在だったから。

そして、妹さんが大きくなった今でも

『心配されている』のです。



妹さんからみればもしかすると、

『私は信頼されていない』

と心のどこかで感じているかもしれません。

 

 

 

もし、出来のいい妹さんだったとしても、

親も、何かと相談するのはお姉ちゃんで、

私は何も知らないなんて感じているかもしれません。

おさがりばっかりとか、学校でお姉ちゃんの話をされることが多いとか

 

 

つまり、

妹さんは妹さんで、

思うところがあるかもしれません

ということです。

 

 

 

それだけ、

小さい頃からもちもちさんは

まわりから信頼されてきたということでしょう。

お姉ちゃんは大丈夫だけど、

妹の方が心配(気がかり)と言い換えてみるといかがでしょうか。

 

 

 

旦那さんに、私だけを見てほしいと思う気持ち

 

 

 

お姉ちゃんをやってきた人には、

よくある話だなって思います。

 

 

 

家族全体のことを見て、足りないところは補い、

自分も子どもなのに、下の子の面倒までみたりして。

 

 

 

私は見てもらっていない。

まわりはそういう扱いをしているつもりでなくとも、

もちもちさんがそう感じるのは無理もありません。

 

 

 

満たされていないという、

もちもちさんの真実があるわけですから。

 

 

 

家族の中で満たされてこなかったものを、

結婚して関係が近くなった、

旦那さんに求めるのは自然の流れのように感じます。

 

 

結婚したのにライブなんて、練習時間で夫婦の時間を無くす気なのか?
ライブなしじゃダメなのか?仕事で顔も出てるのに追いかけられたらどうするんだ?
と、心理的に嫌な気持ちが拭えずにいます。

 

 

 

このように書かれていらっしゃいますね。

旦那さんの音楽活動で、

旦那さんがもちもちさんを見る時間が減ってしまうこと、

趣味やお客さんに持っていってしまわれそうな気持ち。

 

 

 

ご自身の内側の気持ちが、

旦那さんの好きなことを制限してしまう

ことに繋がってしまうかもしれないとお感じになられていますね。

 

 

 

つまり、

もちもちさんの中の問題なのです。

 

 

 

旦那さんから見れば、

旦那さんは親や祖父母の方の代わりじゃないわけです。

 

 

 

そう、

これまでの自分を自分で満たすことから

始めてみるのはいかがでしょうか?

 

 

 

自己肯定感を取り戻すこと

 

 

 

もう少し詳しく言うと、

あなたはあなたのままで愛されているから、

自信をもって!

 

 

 

もう少し言うと、

どんな自分も認めることができる

自己肯定感を取り戻すことが大切だと

私は思います。

 

 

 

まわりの大人たちは、

それぞれの立場でもちもちさんを

愛してくれていたのではないでしょうか?

 

 

 

そのあたりを深堀りして、理解し

手放していけるといいなと思います。

 

 

 

そして、

誰かと比較して張り合わずに

自分は自分のままで愛されるという

自己肯定感を鍛えていくことをおすすめします。

 

 

 

がんばっていきてきた分、

もっと自分を甘やかし、

自分を大切に扱う練習をしていきましょう。

 

 

 

自分のために何をしてあげたいですか?

もしかして、

パッと出てこなかったとしたら、

まわりのことばかり気に掛けてきたからかもしれません。

 

 

 

・着てみたかった洋服を買う

・カフェでゆっくりお茶する

・いつもよりちょっと気分が上がるランチを食べに行く

・温泉で癒される

・美容室に行く

・好きな映画を思う存分見る

・好きなアーティストのライブに行く

エステで自分磨きをする

・ひとり旅をする

 

 

などなど、

自分がしたいことを見つけて

自分を満たしていくのです。




昨日の青葉は、お気に入りのマットを吟味して購入し、
お気に入りのカフェでホットドッグを食べて満たしてきました☆





自分も満たされる、

すると、旦那さんや他のまわりの人が

満たされることに寛容になれそうな気がしませんか?

 

 

 

この辺りがモヤッとしてハッキリしない場合は、

おかかえのカウンセラーさんに話を聴いてもらってみてください。

だいぶ長くなってしまいました。



もしそのような人がいなかったら、

私たちの仲間には、

いろんな背景をもったカウンセラーがいます。

ぜひ、自分と合いそうなカウンセラーを見つけ、

一緒に向き合っていく相棒を見つけてみませんか?

 

 

 

自分一人でグルグルした問題は、

他の人の新しい視点が加わることで

すっと前に進むことがあります。

 

 

 

もちもちさんにとって、

少しでもヒントとなることがあれば

幸いです。

 

 

 

やわらかな木漏れ日のような日々が、おとずれますように🍀

ライフワーク・カウンセラー、青葉でした🍀 

 

 

 

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