生きづらさは、幸せへのヒント。
青葉カウンセリング・カフェ、あおばです☕
部屋の奥まで太陽の明かりが入ってくるようになりました。
本日は、ココロノマルシェにいただきましたご相談にお返事させていただこうと思います。ココロノマルシェとは?
匿名でオンライン・カウンセリングを無料で行っております。
私もお弟子のひとりということでございます。
アダルトチルドレン?
アダルトチルドレンという言葉が以前からあったのは知ってたのですが、この頃YouTubeでカウンセラーさんの動画を色々みてたら(こちらのカウンセラーさんの回答動画やLiveも時々拝見してます勉強になるし元気が出ます)オススメでACについての動画があり何本か観たら自分のことだと思いました。
それでカウンセリングを受けたい気持ちがムクムクしてきたのですが、AC専門の方の動画やblogは真摯な分すこし硬いというか私には硬派過ぎる印象で、相性について今検討しています。
私の問題はたぶんACなのですが、もっと感覚的で女性性からアプローチして下さる方の方があってるような…って思ってこちらに相談しました。
ACやカウンセリングの相性、また女性性が強いタイプが楽になる方法などについてご意見いただきたいです。
ラテさん、こんにちは!
青葉がお返事させていただきますね。
いきなりですが、
「あー分かる~!!」と思いました。
===
私自身、自分はアダルトチルドレンだと思っています。
初めてアダルトチルドレンについて知ったときの衝撃は、
今でも覚えています。
こういう親だから生きづらさがあったのか、
だから、人の顔色をうかがってしまうのか、
そもそも、人の目を気にして生きてきたことすら気付かなかったし、
だから、やりたいことが見つけられないのか、
だから、相手の期待に応えてしまうのか、
だから、こんなに疲れるのか…
プライベートでも、仕事でも知らず知らずのうちに、相当に抱えてきたのが判明していきました。
それとともに、こういう生きづらさの原因に【アダルトチルドレン】という名前が付いていて、私の他にも同じような人たちがいることを知って大きく安堵しました。
私が知ったのはだいぶ前だったので、その時代にはそこまで知られている言葉でなかったこともあるかもしれません。
本を読んだり、セミナーの参加したり、ラテさんのように動画を観たり。
アダルトチルドレンについての知識は、けっこう身に付きましたね。
『知るは力(ちから)』
とても大事なことだと思います。
ラテさんが、アダルトチルドレンという概念に出会い、
自分を知ることができてホッとできたのであれば、
良かったなー!!と私は嬉しくなりました。
大きな一歩だと私は思います。
ただ、ここまでは頭での理解が中心なんですよね。
心はそれでどこまで動くかというかというと、
「で?どうしたらいいの?」
なわけです。
女性性が豊かであるとすれば、さらにその傾向は強いと思われます。感情豊かだったり、感覚を大切にされたい方とも言えそうです。
美しい景色を見て感動したり、
季節の変わり目を花の香りで感じて嬉しくなったり、
人の心の温かさに触れて、感激してうるっときたり。
例えばですが、感情豊かな感覚をおもちだとすると、
とっても素敵だなと思うんですよね。
その分、傷付くことも少なくないかもしれません。
ラテさんはいかがでしょうか?
まずは、自分のもつ、感情豊かであるというポジティブな面にフォーカスポイントを持っていかれるといいなと感じました。※当方、一番レフカメラを買ったばかりで、若干カメラ用語が最近出てきます。
例えば、アダルトチルドレンの傾向があったりするとしんどさもあると思います。しかし、人の気持ちが分かる・分ろうとする才能があるということを、心の片隅に置いておかれるといいなと私は思います。こういったように、ポジティブな面に注目していくことはいかがでしょうか?
これって、誰にでもできることではない、めちゃくちゃ素敵な才能なんですから!
話を元に戻しますね。
>もっと感覚的で女性性からアプローチして下さる
そんなカウンセラーをお求めになられるのは、
ラテさんに合っているな!お目が高い!
と私は思うのです。
アダルトチルドレンに関わらず、
感情豊かだったり、感受性が強かったり、繊細だったりなどがすると、人の何気ない言葉に傷付くことが多かったり…
「そんなこと気にしなきゃいいのに」
と言われても、理解されないことにまた傷付き、
人に相談することをやめてしまったり。
また、感じる力があるので、相談したところで、相手が困ってしまうのではないか?と気遣ってしまったり…そして、自分の内側に閉じ込めた感情があるかもしれません。ラテさんは、どう思われますか?
そんなラテさんに合うカウンセラーは、感情を受け取ることを得意とするカウンセラーではないかなと私は思います。
私が心理カウンセラーの道に進んだわけ
また私事でしつれいいたします!
私はアダルトチルドレンの他にも、HSPやエンパスなど、いろんなものも持ち合わせています。カウンセラーとしては、いろんな人の気持ちを自分が知っているので、強みだなと最近は感じています。
>AC専門の方の動画やblogは真摯な分すこし硬いというか私には硬派過ぎる印象で
というところで、ここでもラテさんの感覚、分かるな――――!と私は感じました。
硬いの意味が、同じかどうか分かりませんが、なんか分かる気がするのも、感覚派だからなのでしょうかね。
アダルトチルドレンでもHSPでも、私はカウンセラーになるのに、心理カウンセラーでなくてもそちらの道を考えていたことがありました。
アダルトチルドレン専門カウンセラー、HSP専門のカウンセラー。
なんだか、私にはなんだかピンとこなかったんですよね。
もちろん、そういう専門の方がいらしてありがたくお世話になっておりますし、否定していません、まったく。と言いますか、助けてもらっています。
ただ、個々人にどんな性質があったとしても、感情そのものににフォーカスしていく心理学に興味をもつようになりました。
どちらかというと私にとっての心理学は、いろいろ学んで、うまくいかなくて、漂流してたどり着いた島みたいなところです、笑。
この島では、感情から癒していくということを学び、カウンセリングを行う上でも相談者さんの心に寄りそってもらえたというご感想をいただくこともあります。
カウンセラーのアプローチも様々
大きくいって、傾聴型のカウンセラーと、問題解決型のカウンセラーがいたりします。
傾聴系はどちらかというと、お話をたくさんうかがって受容されることによって相談者さんが癒されていくイメージ。
問題解決型は、状況をもちろんお聞きしますが、問題解決のために心理学的側面からアドバイスをしていくイメージでしょうか。
ラテさんにとって、どちらの方が心地いいとお感じになりますか?
もちろん、人によっても、状況によってもどちらがいいか変わってきます。両方入れたミックスなんて言うのもいます(青葉はミックスです)。
終わりに
ラテさんは、お伝えした3つのタイプのうちどのタイプがピンときますか?それが、ヒントになるかもしれません。
また、アダルトチルドレンの気持ちが分かる、アダルトチルドレンであるカウンセラーがやっぱりおすすめです。
あるいは、感情をそのままに受け取ることができる、共感性の高いカウンセラーもおすすめです。
各カウンセラーさんのブログやSNSなどの発信を読みながら、探されてみるといいと思います。そして、自分に合ったお抱えのカウンセラーさんをみつけられるといいかなと思います。
もし、私でよろしかったらお待ちしておりますね。11月からカウンセリングの募集をスタートする予定です。
ラテさんの気持ちに寄りそってくれる、カウンセラーが見つかりますように🍀
青葉(あおば)
おとずれますように🍀
青葉カウンセリング・カフェ、あおばでした🍀
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