生きづらさは、幸せへのヒント。
ライフワーク・カウンセラーのあおばです🍀
最近眠くありませんか?
私は、昼間でもとてつもなく眠くてたまりません。
眠り姫になるのではないかとか、眠れる森の美女でもいいかなどとつまらないことを迷っています(のんきなもんだ)笑
生産性が低く、
ダメな自分に罪悪感をもちますが、
誰も私を責めてはいないんですよね。。。
責めているのは自分だけという事態に、
気付いてみるとどんな気分ですか?
===
さて、今日は
にお寄せいただいた
ご相談に久々にお応えしていきたいと思います☆
なめこさんからのご相談です
恵まれているのが申し訳なく、つらく思います
お返事です✉
この度は、ご相談をお寄せいただき
ありがとうございます。
ずいぶん長い間、悩まれていらっしゃるのではないでしょうか。
それだけ悩むのは、
なめこさんにとって大切なことだからでしょう。
どうでもいいことに、人は悩みませんものね。
では何が大切かといいますと??
もうお分かりですよね?
なめこさんの親への愛です。
親を悲しませたくないから頑張って生きています
こんなふうにも書かれていらっしゃいますね。
なめこさんと似たような境遇の人であっても、
なめこさんのように思わない人もいるでしょう。
どれでもなめこさんが罪悪感をもつのは、
親への愛が強いということを表しています。
心理学では、罪悪感=愛
とも言われています。
まずは、前提としてこのことを覚えて
おいてもらえるといいなと私は思いました。
親の思い
親は私を愛された可愛らしい優秀で健康的な娘にしたかったと思います。
このことに、なめこさんは『ありがたい』
と思っていますね。
漢字で書けば、『有難い』
そう、めったにないことという意味ですね。
それを生かさない自分に罪悪感。
でも、少し考えててみましょう。
なめこさんのためにお金や時間を費やしたかったのは誰でしょう?
親御さんですね。
なめこさんではありません。
それでも、親の期待に応えようとして
できるだけがんばってみた。
でも、うまくいかない。
あんなにお金や時間を割いてくれたのに。
でも、それはなめこさんがしたかったことでしょうか?
習い事に通い、中学受験や大学受験が前提とする、
それはやりたかったことでしたか?
と、まずお尋ねしてみたいです。
どうしても、
自分の親は基本的に1組ですし、
他の親のことは分かりません。
だからなおさら、
親の指し示す道が正しいと思いがちです。
私もそうでした。
言わずとも、
親が大学に行っていれば
自分も行くものだろうと思ったり。
少し考えてみましょう。
なめこさんは、どんな生き方がしたいですか?
どんなことをしたいですか?
もしかしたら、
すっと答えられないかもしれません。
もしそうだとしたら、
自分の気持ちよりも親の気持ちを優先させて、
親の希望みたいなものをさらっと感じ取り、
それに応えてあげたいとなっていたとしたら?
自分の気持ちを持ちにくくなっているのは
しごく当たり前のことです。
私にも身に覚えがあります。
そろそろ伝わってきたでしょうか?
親の思いは、親の思い。
なめこさんの思いとは違います。
だから、
親の思いは理解して、
そっと親にお返しする。
そして、
自分らしいのライフワーク(生き方)を模索していきませんか?というのが私のご提案です。
もしかして、
ここまで読んでいただいて、
心がえぐられるような、
目からウロコのような思いをおもちのようだったら?
最初に書いたように、
なめこさんが、愛情深い人だからなんだと
私は思います。
このことばをご存知でしょうか。
表で無理してがんばり、
その反動で、発散する裏の世界のことを言います。
例えば、
良妻賢母で、家庭をうまく築き上げねばと
がんばっている家庭のお母さんが、
実は裏では不倫を繰り返していたり。
家庭のために、会社でストレスを抱えながら
仕事をがんばっているお父さんが、
お酒やギャンブルに走ったり。
バランスを保つように、
裏の世界をもつということです。
小学生の頃なんかは問題行動ばかりしていつも親は周りの大人に謝ってばかりでした。
捻くれていて、性格が悪く、ガサツで、成績不良で呼び出しをくらい、友達もおらず、精神的にも満足した人間となっていません。
このあたりが、なめこさんいとっての
アンダーグラウンドだとしたら
どんな思いになりますか?
『あ、私無理していたんだな…』
そんな思いがよぎったりするでしょうか。
だとしたら、
今日このお返事を読んでいただいた甲斐があったような気がします。
最後に
長いお返事をお読みいただいてありがとうございます。
青葉という、ひとりのカウンセラーからのお返事です。
もし、ご自分の長所と、
これからの道しるべがうっすらでもみえたらいいなと
願いながらお返事させていただきました。
私も、親の期待に応える長女として生きてきました。
長い間、そのモードで生きてきたので、
ぱっと変わるのは難しいのも自分の経験上感じております。
日々の筋トレのように、
自分の心の筋肉を付けながら、
ゆっくりと前に進んで行きませんか。
まだなめこさんはお若いです。
今、自分の違和感にお気づきになり
こうして立ち止まってご相談されたのも、
凄いなぁと私は思います。
私たちの仲間には、
いろんな背景をもったカウンセラーがいます。
ぜひ、自分と合いそうなカウンセラーを見つけ、
一緒に向き合っていく相棒を見つけてみませんか?
自分一人でグルグルした問題は、
他の人の新しい視点が加わることで
すっと前に進むことがあります。
なめこさんにとって、
少しでもヒントとなることがあれば
幸いです。
やわらかな木漏れ日のような日々が、おとずれますように🍀
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