心に傷をもつ、優しいあなたへ。
私の住む町では、選挙カーが朝からけたたましく走っています。
県知事・市長選挙だそう。
自分が住むところだから、真剣に選ぶべきでしょうね?
愛着が薄いのか、自分のことだけで精いっぱいなのかわかりませんが、
興味が湧かなくて。。。
少なくとも、「べき」は外してみようと思いました。
お話会まで
さて、昨晩は、根本裕幸カウンセラー(師匠)と同期の人たちとのお話会でした。
準ひきこもりのは私は、緊張してしまいます。
ああ、落ち着かねば。
まず感じよう。
「私はうまく話させなかったらどうしよう、変な人だと思われたらどうしよう。」
そんな風に私は感じているみたいだな。
まだ人の目が気になっているんだなぁ。
よしよし。
自分の中で会議を始めます。
「青葉は今、ヒマでやることがないから、いちいち気になるんだよ。」
「人の目ばかり気にしているから、ちょっとのことでも気になるんだよ。」
「前は大丈夫だったじゃん。」
いろんな意見が出ます。
どれもごもっとも。
よし、今私は、人の目が気になっている自分を確認したゾ。
自分の今いる位置を確かめた。
さて、無邪気に生きていた小さい頃の私だったらどうか。
きっと、緊張しながらもワクワクしていたはずです。
「何が起こるかな、面白い話が聴けるかな、どんな人に会えるかな。」
今の自分の位置を確かめて、受け入れる。
本来の自分も受け入れる。
ギャップも感じる。
ただ、それを知るだけ。
この作業を繰り返す。
お弟子さんの背景も様々。
海外に住んでいていいな~働けていていいな~お酒が飲めていいな~
人と自分を比べて、「いいな」ばかりです。
ただ、そう感じている自分を感じる。
(師匠はその言葉にしない思いをさらっと拾い、
あなたを羨しいと思っている人もいるかもよと癒してくれる。)
いいとかダメとかではなく、
ただ、今ここ。
私の中の小さい私も応援してくれています。
よし、ちょっと勇気が出る。
私のインナーチャイルドと相談しながら日々を過ごし、
いつか同化することができたら、
うんと生きやすくなっているような予感がしています。
後記
お話会の内容を触れるのに、長くなってしまいここまでです~まさかの。
悩みは人それぞれということで、私の悩みの一つを今日はお伝えしました。
教員として何百人もの人前で話し、
毎時間、40人弱もの生徒の前で授業をしてきました。
当時も緊張しがちでしたが、今とのギャップを感じます。
だから余計にしんどいのです。
でも、もしかして思うのは、
本来の自分は人前に出てバリバリやるよりも、
穏やかに静かに、日々を楽しむような人だったのかもしれないなと。
中学生とタイマンを張るのような刺激的な毎日、
営業職で、売上を要求されていた緊張の日々は、
本来の私らしくなかったのではないかと思ったりもします。
オギャーと産まれ、
お姉ちゃんとして、親の調整役として、転校生としてなどと
後天的なもので、作られてきたワタシ。
本来の自分を見つけるべく、皮を一枚ずつ剥がしながらです。
あなたはいかがですか?
他の誰かになろうとするよりも、本来の自分を見つけられていますか?
明日、あなたが見える景色が
美しいものでありますように🍀
☆読者になってくださると、嬉しいです☆