「なんで子どもがいないの?」と聞かれるたびに、強烈に傷付いていたが・・・

 

 

 

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===

 

 

 

生きづらさはあなたのせいじゃない。

受容と共感のライフワーク・カウンセラー青葉です🍀

 

 

 



 

最近はカメラを持って、

近所に外出するようになってきました。

 

 

 

キレイでしょう?

と押し付けてみましたが♡

写真を撮ることが、

私のマインドフルネスになっています。

 

 

 

過去に起きたことにクヨクヨしすぎず、

起きてもいない未来のことを心配していないで、

今に集中すること。

 

 

 

その訓練になっています。

あなたのマインドフルネスはどんなことですか❓

または、どんなことをしてみたいですか❓

 

 

 

===

 

 

 

今日は、

表題の件について。

 

 

 

「なんで子どもがいないの?」

と聞かれるたびに強烈に傷付いていた件。

 

 

 

①自分もそう思っている

②能力がないと、責められていると思っている

③相手側の問題(想像力の無さなど)

 

 

 

だと私は振り返って思うんです。

 

 

 

===

 

 

 

今ではあまりないのでしょうが、

当時はけっこう聞かれたんですよね。

なんでって。

 

 

 

35歳から45歳くらいまででしょうか。

自分に子どもができないと深く、深く悩んでいました。

どちらかというと、

傷付いていたという方が近いです。

 

 

 

当時はまだ、

今よりも世の中の常識というものが

強く出ていたようにも思います。

 

 

 

◯歳くらいまでには結婚し、

結婚したなら子どもを産むものである。

みたいな。

 

 

 

私の場合は、

教員だったことも相まって、

「子ども好きでしょ?なんで産まないの?」

と、なおさらだったようにも思う。

 

 

 

そうなのだ。

相手には悪気はない。

ただ、アホなだけだ。

 

 

 

私は、

人の気持ちがわからない人のことを

アホと呼んでいる。

 

 

 

別に私を侮蔑しようとしているわけでもない。

彼らの常識で話をしているだけだ。

 

 

 

それでも、

そんな人たちに反応してしまったのは

私に理由があるんだよね。

だんだん分かるようになった。

 

 

 

自分自身が、

なぜ子どもができないのかと

自分を責めていたこと。

 

 

 

欲しくて欲しくて

たまらない時期があった。

それでも、

夫は暴れているし、

それどころではなかった。

 

 

 

と、

夫のせいにしていた。

別れてとっとと再婚すれば

子どももできるかもしれないのに。

 

 

 

とにかく、

自分もそう思っていたから

傷付くのだ。

 

 

 

例えば、

私は身長が172cmある。

アラフィフ女性にしては長身だ。

もし、

「ちび〜」と言われても傷つかない。

そう思っていないからだ。

 

 

 

それが1つ。

 

 

 

そして、

子どもを産めない私は

ダメな人だと言われているような気がしていた。

 

 

 

流産を繰り返したこともあったが、

否定されているような気持ち。

 

 

 

そんな私の事情も知らずに、

「ワレなに抜かしとんねん!」

という怒り・その奥の悲しみ。

 

 

 

それを言ったら

相手を責めることになっちゃうから、

そんなことは伝えない。

ということがいいとアタマで判断していた。

 

 

 

心を押し込めて。

 

 

 

===

 

 

 

人の感情を、

直に受け取ってしまうところなんだと

思うんですね。

 

 

 

もうちょっと離れてみる。

この人はどうしてこんなことを言っているのか。

うん、アホなだけかなって。

ええ、私も被害者意識でいましたよって。

 

 

 

相手の問題なんですよね。

 

 

 

心理的距離を離してみると、分かることがある。

あなたを縛っている思い込みや

執着から離れてみると、

けっこう楽になりますよっていうお話。

 

 

 

でも、

こうやって傷を作りながら、

大人になっていくんだよね。

 

 

 

もうすぐ50歳の私も、

だいぶ丸くなってきました笑。

 

 

 

そして、

本当に子どもが欲しかったか

今では分かりません。

 

 

 

ただ、

一瞬でもお腹に宿ってくれたことは、

私を母にしてくれた子のことは、

ずっと心の中にあるからね。

 

 

 

うん、

あの頃を振り返るとわかる、

強くなったな、私。

 

 

 

 

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