その服をもう脱いでみようよ

 

 

生きづらさを感じている、がんばり屋さんのあなたへ。

青葉カウンセリング・カフェ、あおばです☕

 

 

雨降りの日が続き、もう梅雨に入るのか?

季節の流れの早さに、私は付いていけていません。

みなさんの住む場所はいかがでしょうか?

 

 

さて、少々ブログをお休みしていましたが、

ゆるゆると再開していきますね。

どうか、お付き合いいただけると嬉しいです🍀

 

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この土日に、カウンセラーの講座がありました。

6カ月の継続講座の中の、半分が終わったところです。

カウンセラーという役割と、どう付き合っていくのか

行ったり来たりしながら、このところ考えていました。

 

 

 

 

マザーテレサのワーク

 

 

今回の講座の中で、マザーテレサのワークという

グループワーク(4人一組)を行いました。

まず、フォーカスパーソンについて知るために、

3人のメンバーが5分間、

フォーカスパーソンにランダムに質問をします。

 

今回は、カウンセラーとしての、

魅力や価値、才能、ビジョンを探るためのワーク

それに沿った質問をし、聴いていきます。

 

その後、フォーカスパーソンからの答えを参考にし、

グループメンバーが、魅力や価値などを伝えていきます。

言うなれば褒め褒めワークです。

10分間も褒められ続けるという、体験をしました☆彡

 

 

私の魅力・価値・才能・ビジョン

 

 

フォーカスパーソンとして、褒めてもらったことの一部を

書いていきますね。

 

 

私はと言うと、ひたすら涙が出て、

どういう意味の涙か分からないけれど涙が出て。

思い出深いワークでした。

今思い出しても、ウルっときてしまいます。

 

 

・ハードな体験をしてきた人や、逆に加害者の話も聞くことができる。

・夫婦問題や親との関係、虐待などの体験があり、様々な人に対応することができる。

・なかなか向き合えない人にも、自身の経験から対応することができる。

・経験してきた分だけ愛が大きく、クライアントの価値を見続けることができる。

・愛のキャパが大きく、ポテンシャルが大きい。

・自分の体験から愛のカウンセリングをすることができる。

 

 

・ハードな体験をしてきたわりには、悲壮感がないというギャップがある。

・落ち着いた感じで話しやすく、癒される。さわやか。

・柔らかい感じで、お母さんやお姉さん、友人のように接してくれそう。

・包容力があり、温かい感じ、聞いてもらえるだけで癒される。

・ハンドメイドを一緒にしながら、話をするのもいいかもしれない。

 

 

それぞれの言葉に、「はい」だけで答え、

最後は、「わかっていました。ありがとう。」

で締めるという決まりでした。

もうね、涙で声が震えるばかりでした。

 

 

自分のことを褒めた文章を書き連ねてどうなの?

とは思いましたが、忘れそうになった時にまた見返したい

と思い、ここに記録しておきます。

 

 

私からみた私

 

 

私は自分のことをこんなように思ってきました。

 

 

気が強い/人に厳しい/しっかりしている風/投げやり

ひねくれている/すぐ傷付いてしまう/気持ちが弱い

人に合わせてしまう/瞬発力はあるが、継続ができない

本当は優しい/人の気持ちを想像することができる

 

 

がんばっていいところを見つけようとしても、

こんな感じで自分をとらえていました。

 

 

このワークから気付いたこと

 

 

それがどういうことでしょう。

あんなにたくさん、いいところを見つけてもらいました!

 

 

私ってポテンシャルが大きいの?

人を癒す?

温かい感じがする!? 

えー!!!何なの!?

 

 

つい先日も、似たような経験をしました。

ここ数年で出会った友人らと、

LINEでおすすめの映画について話していました。

 

 

私は、「めがね」という映画をおススメしたところ、

 青葉さんの人柄が出たチョイスだよね。

ナチュラルな自然体で、優しい感じがする。」

こんな言葉がちらほらと出てくるのです。

 

 

誰ソレ?

私が優しいって?

そのステキな人は誰のこと?

 

 

私のことか💦

自分のことだと受け入れるのに相当な頭の回路を使いました。

 

 

「そろそろ認めなければならないんだな。」

そう思いました。

 

 

私はダメな人だから、問題ばかりが起きる。

ほらまた問題が起きた。

私がダメだから。

 

 

おそらく、子どもの頃に親から言われたことや、

学生時代に友人から言われたこと。

親や夫から、身を守らなければならなかったこと。

仕事上、厳しい父性的な指導が必要だったこと。

 

 

さまざまな事情が絡み合って、自分が出来上がっています。

 

 

そこから一歩引いた今、私は鎧を脱ぎかけているのか、

本来の自分の一部を見せてもらったような気がしました。

 

 

もう古い思い込みは捨てていい。

古い服のポケットにもあなたの愛がいっぱい詰まってた!

 

 

そろそろ、新しい服を着て、一歩進むことができる

準備ができてるんじゃない?

 

 

このワークの振り返りをしていて、

ドリカムの「ねぇ」という曲を思い出しました。

 


www.youtube.com

 

私はこの曲の歌詞がとても好きで、良かったら聞いてみてくださいね。

 

 

後記

 

 

マザーテレサのワークをしていて、

グループのメンバーの人たちがすごいなあ…

愛がいっぱいで、人の価値を見つける達人ばっかりだなあ。

ずっとそう思いながら聴いていました。

 

 

自画自賛すれば、

私にもいいところがあるからかもしれませんが、

私はこの人たちのクライアントになりたいと思ったのです。

 

 

私はまだまだ、ココロの傷口がぱっくり開きすぎている。

まずは、こんなカウンセラーさんたちのお世話になって

癒していく段階だなと思ったりもしました。

 

 

または、もっと自分に合うことがあるのかもしれません。

 

  

そして、こんなに素敵な自分の一面を教えてもらって

その服に着替えて、

自分が自分のままでできることから始めてみよう

と思いました。

いろいろね。

 

 

今日は、思うままに書いてしまいました。

 

 

あなたがもし、古い思い込みをもっていたら、

思い切って、まわりの人に聞いてみてください。

 

 

私ってどんな人?

どんなところがいいところだと思う?

自分が思うより、

まわりの人はさくっと教えてくれるかもしれませんよ!

 

 

明日、あなたが見える景色が

美しいものでありますように🍀 

 

《あおばカウンセリング☕カフェ》青葉でした。 

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