生きづらさを感じている、がんばり屋さんのあなたへ。
《あおばカウンセリング☕カフェ》青葉です🍀
今日は今年初めて、窓を開けて空気を入れながらパソコンに向かっております。「なんて気持ちのいい日なんでしょう!」と、美しい季節を謳歌したいものでありますが。周りの中小の工場と、マンション建設工事の音が響き渡り、肩に力が入る思いがします。もうそろそろ、引っ越すべかなと思いつつ。
さて今日は、最近頭に浮かぶことを書いてみようと思っております。
私は、自分がどんな人なのか、どんな人に見られているのか分からないなとよく思います。きっと、同じように思う人もいるでしょう。このことがなんとなく分かりかけてきましてね、そのあたりのことを。
まわりから見た私
「自分では自分のことがよく分からない」と、よく聞きますね。かと言って、まわりが自分のことを「○○な人」と決めつけられるのもおもしろくない。
ただ今、カウンセラーのお弟子となって、学びを進めております。こちらがシショ―。その中で、魅力や強みを教えてくれるという場面にたびたび出会います。
先日、こんなことを私に言ってくれた方がいました。
「青葉さんは共感して話を受け取ってくれて、安心して話すことができた。身振り手振りも交え感情表現も豊かで、笑顔。沈みがちな内容でも話しやすく感じて、距離感が近くなるのを感じた。分析的で的確な進め方で、自分の問題点もクリアになった。」
こんなことば、地球上にあります?っていうくらい嬉しいことばをいただいた。絶賛、ひきこもり中で自己肯定感が地に落ちている私には謎でもある。一方、私のことをズバリ当てているんですよね。私のストレングスファインダーの第1位は「共感性」。4位が「分析思考」、5位に「親密性」が入っている。これを見抜くこの方に、あっぱれ。さすがである。
共感性。ここに特に強く感じたようだった。この共感性について、私はここのところずっと頭の中で会議をしている。カウンセリングとは面白いもので、その最中に気付くこともあるのだが、その後にも気付きが降ってくる。
共感性があることで起こること
上記のように言ってもらうのも私の側面だと思いますが、人によって言われることが結構違うことに気が付きました。
別の方は、「話をスーッと聞いてくれ、透明感がある。純粋な感じ。受け止めてくれる、包容力を感じる。」
また別の方は、「爽やかで、包容力がある。」
また別の場面では、「サバサバしたアネゴ肌。説得力がある。リーダーシップがある。」
自覚をしていないものもありますし、歯が浮きそうなことを言ってくれる方もいますが、きっと全部私です。なんでこんなに人によって、私への感じ方が変わるのでしょうか?相手の受け取り方の違いもありますが、それにしても幅があります。
そこで出てきた、共感性ありすぎ問題。
共感性があることによって、ありがたいと思われることもあります。
しかし一方で、その人の気持ちに気付いてしまうがゆえに、その人に合わせて自然と接し方を変えていたことに今更ながら気が付きました。
意識せずにやってきたので、説明するのも難しいのですが、負と呼ばれる感情を感じる場合は淡々と受け取る。依存的な人にはサバサバと。向き合おうという姿勢を感じる人には近いと感じる人には、笑顔も交えながらという感じでしょうか。
うーーーーーーん。これでは自分のことがわからなくても仕方あるまい。いろんな人を演じているようなものです。
カメレオン女優!
と言えば大竹しのぶ、くらいに前向きにとらえられるといいなと思いました。
後記
自分のことが分からないことについて考えてみました。これでは分からないよな~!と妙に納得しました。なので、あまり分からないことに気にしなくなりそうで、それはそれでよかったなあと思います。
共感性があることのポジティブな面をとらえると、人の気持ちを分ろうとするという人となります。しかし、ネガティブな面は、相手の気持ちに共感し受け取りすぎることかなと私は思います。
人の気持ちが分かるゆえに周りに合わせることができ、振り回されてしまうこともあります。こうやって、自分軸を見失ってしまうのではないかということに行きつきました。
共感性があることで人を助け、共感性があることで人に悩まされてきたのかなと。また詳しくは、もう少し学びが進んできたら書いてみたいと思います。
明日、あなたが見える景色が
美しいものでありますように🍀
《あおばカウンセリング☕カフェ》青葉でした。
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