『子育てに困っています』と言う、8割の親の特徴

 

 

 

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生きづらさは、幸せへのヒント。

ライフワーク・カウンセラーのあおばです🍀

 

 

 

最近のお気に入りがありましてね。

梅ジュース!!

梅シロップに炭酸を入れてスカッとさっぱりイケます。

 

 

 




実は・・・

1kgの梅を買って

少しの間置いておいたら、

半分くらい痛んじゃったんですよね💦

 

 

 

それで、傷んだ分を梅シロップにしました。

クエン酸(体の疲れがとれる、免疫が上がるなど)

摂取にも一役買い、

 

 

 

打算で作ったとは思えないほど

お気に入りになりました。

自家製なので添加物もなく、安全というのもマル。

失敗も悪いことばかりではありませんね☆

 

 

 

 



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さて今日は、子育てのご相談について少々。




子どもの育てづらさを訴える親御さんて、

子どもの問題なの?

というお話です。

 

 

 

===

 

 

 

『子どもが大変な子で、困っています』

こんな相談をたくさんお聴きしてきました。

 

 

 

『子どもをもう育てたくありません、手続きをどうしたらいいですか?』と、具体的なご相談もありました。ちなみに、カウンセリングを進め、ご自身で育てることにされました。

 

 

 

人によって子育ての状況は異なり、一概に言うことはできません。

あくまで、一意見として読んでくだされば有難いなと思います。

 

 

 

子どもの状況はさまざまです。

病気がちで生まれて、育てるのが大変。

発達の特徴があり、理解が難しい。

こういったご相談もあります。

 

 

 

このような場合は、

保健師さんや発達センター、

民間の施設などと連携して

親の心身の負担が減っていくことが多くあります。

 

 

 

しかし、

よくよく話を聴いていくと、

『子どもが思い通りになってくれない』

というところに行きつく人も少なくありません。

 

 

 

子どもが早く寝てくれない。

ゲームの時間を守らない。

門限を守らない。

好き嫌いがある。

つまり、言うことを聞かない。

学校に行きたがらない。

他の子よりも勉強ができない。

まわりの子と比べて歩きはじめるのが遅かった。

などなど。

 

 

 

一見、

自分のお子さんを愛しているから

ちゃんと育てたい。

そんな思いは感じます。

 

 

 

ただ、

これが行き過ぎると…

ただのコントロールとなりかねません。

 

 

 

そんな親の状態に、

子どもは言語化できずとも

心で敏感に感じています。

子どもの感性は大人よりも鋭かったりもします。

 

 

 

そんな親の言うことを素直に聞く方が

逆に言うと心配なんです。

まわりの顔色をうかがい、自分の気持ちが分からない大人に成長していくことも多くあります。

 

 

 

愛情の現れのようにも見えますが、

コントロールは愛ではありません。

それは、

手を挙げずとも子どもの心を痛めつけていることにもつながります。

心理的虐待という言葉もあります。

 

 

 

つまり、

子どもの問題行動のように見えて、

それをどう捉えるかは親の抱える問題があると言えそうです。

 

 

 

『子育てに困っています』と言う、8割の親の特徴

 

 

 

このような親御さんの場合、

子どもではなく、

親とのカウンセリングを続けていきます。

 

 

 

途中までは、

『子どもをなんとかしてください!』

と言わんばかりなのですが。

 

 

 

親のココロが変われば、

親の子どものとらえ方も、

子どもさえも変わることが多々あるからです。

 

 

 

このような方のお話をとことんうかがっていると、

似たような特徴があるのです。

それは、

『親自身が、自分の親とうまくいっていない』ということ。

母親との関係が多いようでした。

 

 

 

この確立はとても高く、

8割くらいだったように思います。



残りの1割は、

本当に子どもさんの特徴で苦慮されている方。

もう1割は、

親との関係に触れさせないくらい傷付いている方。

 

 

 

目の前で起きていることの

根本の問題に気付き、

癒していくことが大切になります。

 

 

 



 

子どもの不登校・自らの命を絶つこと

 

 

 

ここまで読まれて、

チクッときた親御さんはいらっしゃいますか?

ね。

 

 

 

みんな多少なりとも、

心に浮かぶことがあると思います。

ただ、

気付いている方は大丈夫なんだと私は思います。

 

 

 

あと少しで夏休みも開けますね。

長い休み明けの直前には、

学校に行きたくないという訴えや

子どもが自ら命を絶ってしまう悲しい知らせが入ってきます。

 

 

 

親としてそんなとき、

どう対応してあげればいいのか?

ふだんから想像しておいてください。




子どもにとって親の言動は大切で、

大切がゆえに揺れ動いてしまうモノ。

 

 

 

親が大好きだからこそ、

揺れ動いてしまうのです。

 

 

 

学校に行かないなんてと罵倒するのは、

お子さんのためでしょうかね?

自分のプライドやコントロールだとしたら…

 

 

 

親としての指導と、受容のバランスは

とても難しいなと思います。

そのバランスが取れているように

見える方も、悲しいことに繋がることもあります。

 

 

 

心が大きく揺れる思春期の難しさもあります。

 

 

 

まずは、親自身のココロを

癒すところからです。

私たちの仲間

お弟子さん紹介 – 株式会社ココロノオフィス

には、さまざまな背景をもったカウンセラーがいます。

 

 

 

よかったら相談してみてください。

話を聴いてもらうことで、だいぶ心が軽くなっていきますよ。

 

 

 

やわらかな木漏れ日のような日々が、おとずれますように🍀

ライフワーク・カウンセラー、青葉でした🍀 

 

 

 

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