【ココロノマルシェ】妊娠、出産についての不安

 

 

生きづらさは、幸せへのヒント。

青葉カウンセリング・カフェ、あおばです☕

アイス・カフェオレ、いかがですか?

 

 

本日は、ココロノマルシェにいただきましたご相談にお返事させていただこうと思います。ココロノマルシェとは?

cocoro-marche.com

匿名でオンライン・カウンセリングを無料で行っております。

私もお弟子のひとりということでございます。

 

 

妊娠・出産についての不安

 

 

新婚1年目のさくらです。


うつ病を治療中で、主人が結婚する前から子どもが欲しいと言っていたので、期待に応えてあげたくて、うつ病の薬を妊娠しても飲める薬に調整しています。


私自身は、外出した時騒ぐ子どもの声や赤ちゃんが泣いてる声を聴くとうるさいと、イライラしてしまいます。今は睡眠がとれますし、買い物も行けますが、妊娠するとつわりで動けないかもしれないし、無事に産めても赤ちゃんはずっと見てなきゃいけないし、睡眠時間は確保できないし、旦那は眠らせなければいけない責任があるし、かといって私一人じゃ心身ともに持ちそうにないし、どうすれば私が睡眠をとりながら育てられるのでしょうか?

 

 

ライフワークカウンセラーの青葉(あおば)がお返事させていただきます。

よろしくお願いいたします!

 

 

お身体の調子はいかがですか?

文面からは、ご自身の中でグルグルとしているお悩みが綴られていて、まずはお身体に影響が出ていないか心配になりました。

 

 

結婚したら、子どもを産むもの。

といった、世間の常識みたいなものがありますしね。

悩ましいところなのは理解できますし、私も妊娠についてはだいぶ悩みました。さくらさんはおいくつくらいの方でしょうか。年齢によっても、焦る気持ちも出てくるのかもしれませんね。

 

 

さくらさんは、「旦那さんの希望を叶えてあげたい。」

旦那さんへの愛ですね。

さくらさんは、愛のある方で、愛を与えたい方なのかな…と私は感じましたが、さくらさんはどうお感じになりますか。

さくらさんの素敵な才能であり、魅力だなと思うんです。

 

 

愛をもつ人だからこそ、

生まれてくる悩みなのかなと私は思いました。

そして、どうでもいいことやどうでもいい人に、悩みませんものね。

 

 

そして、ご自分の気持ちを一番に大切にしていきませんか?

というお話をさせていただこうと思います。

ご自身に愛、与えてあげられていますか?

 

 

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どこからお話を進めていこうかと考えましたが、

気になった2点についてお伝えしていこうと思います。

 

 

①「私」を主語にして、ご相談文を書き直してみると?

②ネガティブな感情は、どこからやってくる?

 

 

①「私」を主語にして、ご相談文を書き直してみると?

 

 

もしよかったら、主語を「私」にして妊娠・出産への思いを書いてみませんか?

子どもが欲しいのは、誰でしょうか。旦那さんですかね。さくらさんが子どもが欲しいかどうかの気持ちが、ここには書かれていません。

 

 

もし、「私は」子どもが欲しい。

そう書くことが難しいようでしたら、自分の気持ちよりも、旦那さんの気持ちを優先させていることになりそうです。心理学では、他人軸の状態というのでしょうかね。

 

 

もしかして、妊娠・出産のことでなくても、普段から、自分の気持ちよりもまわりの人の気持ちをつい優先するようなところはありそうですか?

 

 

②ネガティブな感情は、どこからやってくる?

 

 

・子どもの声や赤ちゃんが泣いてる声を聴くとうるさいと、イライラしてしまいます

・妊娠するとつわりで動けないかもしれない

・無事に産めても赤ちゃんはずっと見てなきゃいけない

・睡眠時間は確保できない

・旦那は眠らせなければいけない責任がある

・かといって私一人じゃ心身ともに持ちそうにない

 

 

簡潔で読みやすいさくらさんの文章には、ネガティブな気持ちがたくさん書かれています。そして、本当にこう感じているから、こんなにも具体的に書くことができると思うんですね。

 

 

さくらさんの、本当の気持ちを想像することはできますでしょうか?潜在意識の中の気持ちは、意識できていない部分なので想像しにくいと思いますが、いかがでしょうか。

 

 

なんとなく、お気づきになることもあるでしょう。

このことをきっかけに、立ち止まって考える時期なのかもしれません。

妊娠・出産についてのネガティブな気持ちを拾い集めているとすれば、妊娠・出産しなくていい理由を集めているような気がしたのですが、どう思われますか?

 

 

自分の気持ちを優先にして、いま一度、妊娠や出産について、さくらさんは今、子どもを作りたいかどうか考えてみられることを私はおススメします。

 

 

他の人の気持ちを優先させて、出産できたとしましょう。おそらく、子どもを育てるのは、さくらさんが中心になりそうですね。自分の「生みたい、育てたい」という気持ちがあった人にとっても、子育ては一筋縄ではいかないもののようです。

 

 

紙面の関係上、ここまでのお返事ですが、ここまで読まれていかがでしょう。

ご自分の身体を知っているのは自分で、最終的に守るのも自分自身です。

 

 

どうして、自分の気持ちよりもまわりの人を優先してしまうのか。

このあたりも、親はどんな人かなどうかがうことで、理由が分かっていくかもしれません。

 

 

今回のことをきっかけとして、人生全体のお悩みが少し軽くなるかもしれません。もし、何か参考になるようなことがあれば、幸いです。

 

 

自分に愛を与えていきませんか?

 

 

やわらかな木漏れ日のような日々が

おとずれますように🍀

青葉カウンセリング・カフェ、あおばでした🍀 

 

 

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