生きづらさを感じている、がんばり屋さんのあなたへ。
青葉カウンセリング・カフェ、あおばです☕
最近、割りと近くに朝市が出ていることを知り、
今日は、朝市に行こうと思っていました。
しかし、また朝寝坊して断念。
風が強く、洗濯物も飛んでいきそうなので？
洗濯もやめました。
結果、いつもの時間にブログを書いています。
帳尻合わせがうまくなってきました。
さて、今日は母の日について少しだけ。
母の日がしんどい
あなたは、母の日についてどう思いますか？
「お母さんありがとう」というヒラヒラがついた
カーネーションを送ったりしていますか？
私もいつぞやまでは贈っていました。
プレゼントまで添えて。
妹と被るよりは、別にしたほうがいいかなと
途中からは母の日に贈るのをやめて、
母の誕生日に贈るようにしていました。
私の母は、何か渡しても、
気に入らなければ使いません。
使っているところを、
喜んで見せられるような人でもありませんが。
しかし、ここ７，８年でしょうか。
何も贈らない、連絡もしないという選択をしています。
母が私にしてきたこと。
褒めるどころかけなす言葉しか記憶になく、
疲れるまで私を蹴り殴り、凶器までちらつかせてきた母。
そんな人の親孝行を一生懸命にしてきた私。
死ぬまでに海外旅行をしたいと言えば連れていき、
正月の高い時期にいきなり温泉に連れて行けと
怒鳴るように言う母にも応えてきました。
もちろんお金は私持ち。
20代、30代はずっとそんな感じでした。
しかし、それがおかしいことだったと
腑に落ちたのは、30代後半だったでしょうか。
バウンダリー問題。
境界線が引けていないことをセミナーで学び、
母のおかしさに気付いたのです。
その気付きが大変大きくて、
ショックだったのを覚えています。
脳内革命が始まりました。
それから、自分の気持ちを大切にし
人が入り込んできたらやんわりと避けたり
断ることをしてきました。
私に入り込んでいたのは、母だけではありませんでした。
私はこんな感じで、母の日を卒業しました。
あなたのせいじゃない
私の話をお伝えしましたが、
ひとそれぞれいろいろな思いがあって、
今日のこの日を迎えているでしょう。
もう母親が亡くなって、
つらい思いを思い出す人もいるでしょう。
実の親が育てるのが困難で、
別の人に育てられ複雑な思いの人もいるでしょう。
ひとそれぞれ、複雑な思いをもつ。
そんな日でもあるでしょう。
でも、そんな風に思う自分を責めないであげて下さい。
あなたのせいじゃないから。
あちこちにこんな思いをしている人もいるから。
ちなみに、
この５月から始まる、○○の日は
地獄のように感じていたこともあります。
５月の子どもの日、母の日、６月の父の日。
うちは４月に父の誕生日、７月に母の誕生日。
魔の春夏でした。
子どもを亡くし、親の問題がある私には
いい季節というよりも、何かしんどい季節でした。
後記
スーパーや百貨店に行くと、
母の日商戦が繰り広げられ、
なんとなくそんなムードにさせられます。
ただそれだけ。
と私は思っています。
感謝したければ、一年中いつでもいいわけですし。
いつからか、この○○の日があまり気にならなくなってきました。
私は私で、周りの人とは関係がないし、
人は私の気持ちを推し量るわけでもない。
私は私でいいんだと。
全世界のお母さんを敵に回したいわけではありませんが、
少なくとも、子どもに顔色をうかがわせるような
接し方は止めてあげてほしいなと思います。
きっと、親にも親とのもつれがあるかもしれません。
気付かなくても心の奥の方は知っているかもしれません。
しかし、あなたのさみしさは、あなたでしか解決できません。
子どもは道具ではありませんから。
もっともっと、あなたは生きやすくなっていい。
親にも子どもにも伝えたいメッセージです。
明日、あなたが見える景色が
美しいものでありますように🍀
《あおばカウンセリング☕カフェ》青葉でした。
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