自分の過去・現在の仕事をふりかえって気付くことは?

 

 

生きづらさを感じている、がんばり屋さんのあなたへ。

あおばカウンセリングカフェ、青葉です☕

 

 

ゴールデンウイークも半ばを過ぎ、

いかがお過ごしですか?

私はベランダで日光浴をするだけでも気分が上がり、

癒されている今日この頃です。

 

 

さて今日は、

「仕事について振り返り、気付きをまとめてみよう。」

という課題に取り組んでいこうと思います。

根本裕幸お弟子さん制度

私はこちら⤴のお弟子として学んでおります。

 

 

職歴を振り返る

 

 

この際、学生時代からいきますよ~。

 

 

<高校時代>

大型スーパーのカウンターで接客

宅急便の集荷の電話受付

茶店でウエイトレス

 

<大学時代>

テニスロッジで住み込み、食事や清掃など全般(夏季休暇のみ)

塾講師

スナックでホステス

小学校の夏季水泳教室の補助員(夏季休暇のみ)

料理屋のホール

家庭教師

 

<社会人>

学校教諭

ハウスメーカーのリフォーム営業

パン屋で製造・接客

雑貨屋で接客

地方自治体で相談業務など

現在、ハンドメイド作品をネット販売

 

気付いたこと

学生時代

 

高校時代からはお小遣いが無かった記憶があり、

働くことが当たり前でした。

そうは言っても、

高校時代は「楽しそう」「友達も一緒だし」

といったように、大変な面もありますが

アルバイトに楽しく取り組んでいました。

 

 

大学時代に入り、

こうやって振り返ってみるといろんな職種を経験しました。

料理店以外はすべて人からの紹介でした。

 

 

テニスロッジのお客さんできていた先生から、

水泳教室のアルバイトを頼まれたり。

水泳教室での様子を見てくれて、

教え子の家庭教師を頼まれたり。

 

家計も楽ではなかったので、

心配した恩師が教え子の家のスナックで

働く口を紹介してくれたり。

教え子の家庭教師を頼まれたり。

 

大学の友人のサークルが使ている

テニスロッジで夏休みの間どうかと誘われたり。

 

中学校時代に通っていた塾の先生から

塾講師を頼まれたり。

 

 

人のつてや流れに乗っていて、

ある程度やってみてどうしても合わなければ

やめるといったことをしていました。

順応性も自分軸もありましたね。。。

 

 

ただ、自分で選んだ料理店が一番長く

近いこともありましたが、毎日のように働き

夕食はほとんどその店でいただき、

仕事も大変でも楽しかった覚えがあります。

教師として数年くらいの時までは、

ウエイトレスの方が向いていたかもしれないと

思っていました。

 

 

社会人になってから

 

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教員としての勤務が15年あるので、

この経験が大きなベースとなっています。

教員時代はとにかく大変でつらいこともたくさんありました。

 

 

生徒の成長を感じたり、

みんなで成し遂げる感動を味わったりと

いいこともたくさんありました。

ただ、何か分からないけれど、

「何か違う」と思っていました。

 

 

再婚後の異動で、

名前も変わったのもあり、離れた地域を希望しました。

そこで教員生活を終えることになりました。

 

 

夫が暴れていた疲弊感もありましたが、

上が決めた荒れた中2クラスの担任をさせられ、

不妊治療もしたかったのに副担任の希望が通らず。

怒っていました、私。

 

 

しかし、きっとやめる理由を探していたのでしょうね。

ある日、プツッと緊張の糸が切れたように

「あ、行くのやめた」となりました。

 

 

その後、インテリアが好きで、

リフォームの仕事に就きました。

結局は営業の仕事で、

高圧的なお客さんも多く、

なんでこんなに頭を下げなければいけないのだろうと

思っていました。

 

 

アルバイトをいくつか経験し、

レジでとても焦ってしまう記憶があります。

商品は売れ、営業力はあったようですが、

素早くレジ打ちをするのにプレッシャーを

感じていました。

 

 

その後、たまたま見た市の求人。

子どもの保護者の相談に乗る仕事でした。

これならできると思い着任。

結局は、虐待対応という仕事がメインでした。

どうしたらいいのか分からないという

怖いシーンも多々ありましたが、

ここで得た、面談の経験は大きなものでした。

 

 

しかし、知識のない役所のしかも高圧的な正規職員の下で

指示を受けながら働くのが嫌でした。

次はスクールソーシャルワーカーに就きました。

この2つの職場で、

いままで経験したことがなかった

お局さんからの嫌味や、軽いいじめを受ける経験をしました。

 

 

すべてやめてから2年半が経ちます。

外で働くことがしんどくなり、

ちょうどコロナもあり、家でひきこもっています。

言い方が難しいですが、運がいいタイミングでした。

家でハンドメイドしたものを販売しています。

 

 

ひとりでいることはとても楽で、

たまには人と話さなくてはとも思いますが、

ひとりでいる才能も感じています。

 

 

あんなに人に囲まれ、

しかもストレスの強い仕事ばかりを

選んでいたのは自分にコクだったなと

振り返ってみると感じます。

いじめに遭い始めたのも、

「合わない仕事をしている」ことへの

警告だったのかもしれません。

 

 

 

経験した仕事全般をみて感じること

 

 

学生時代と社会人時代を比べて感じることがあります。

 

学生だとできる職種も限られていますが、

社会人になってから、

まわりや社会から認められるような仕事をしなくては

という意識が強かったなと感じます。

 

 

好きとか、やりたいでアルバイトを選んでいた

学生時代の感覚も取り戻したいなと思いました!

 

 

また、さまざまな職種の中で、

人と関わる仕事ばかりですが、

がっつり関わる仕事が苦手だったのではないか

と気付き始めました。

 

 

楽しかったのは、

料理店のウエイトレスや、テニスロッジの住み込みです。

けっこうツライ肉体系でしたが、

それでも楽しかったのです。

 

 

このことから分かることは、

みんなで取り組み、作り上げていくのは嫌いではない。

しかし、対象者は流れていく人たちがいいのかもしれない。

じっくり密に対象者と付き合う仕事のときは

プレッシャーを強く感じていたことに気付きます。

 

 

それでも人と関わる仕事を多く経験し、

きっと、人と関わるのは嫌いではないのでしょう。

 

 

 

密に付き合うことに対する抵抗。

親や親友だった人、夫とのことがあって

密に付き合うことの怖さをもっているのかもしれません。 

 

 

HSPの側面も手伝って、

ざわざわした環境で働くことも

ストレスだったように思います。

 

 

それでもいい。

そんな自分を受け入れていく。

そのうちに自分らしくいられる自己肯定感を

もつことができたなら、

また別の道を探し始めるかもしれません。

 

 

上からの指示ではなく、

自分がしたいことをしたいとも感じています。 

 

 

カウンセラーもいいけれど、

セミナー講師の可能性も感じた

あおばでした。

 

 

後記

 

師匠からの課題には、

やってみると自分で気付くことがなかった

気付きがたくさん出てきます。

 

信頼してゆだねてやってみる。

それが叶う師匠に出会えて、

お弟子になることができて

本当に良かったなと思っています。

 

あなたはどんなお仕事をしてきましたか?

今はどうですか?

振り返ってみると、大きな気付きがあるかもしれませんよ。

 

 

《あおばカウンセリング☕カフェ》青葉でした。 

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