青葉カウンセリング☕カフェ🍀

DV・モラハラ・虐待から、やわらかに生きる世界へお引っ越し✨ハンドメイド系ライフワーク研究家

「普通がいい」という病🍀

ココロに傷をもつ、優しいあなたへ。

《あおばカウンセリング☕カフェ》青葉です🍀

昨日の雨から一転、いいお天気で張り切って洗濯機を回しました。 

 

「普通がいい」という病。

「普通がいい」という病 (講談社現代新書)

ふと、こんなタイトルの本があったなと思い出しました。

買ってみたものの、私は本が苦手で途中で眠ってもらっていますがー

 

普通になりたくて、普通を目指した日々がありました。

もしかすると、今も普通に囚われている部分があるのかもしれません。

普通じゃないと周りから指を指されていると感じてきました。

普通って何だろう。

そんなことも分からずに普通を目指していたように思うのです。

 

普通とは

国語辞典で「普通」を調べるとこう書いてある。

『特に変わっていないこと。ごくありふれたものであること。それがあたりまえであること。また、そのさま。』

 

読み解き方によると、普通とはありふれていてつまらなくて、普通から脱したいと思う人もいることは承知しています。かく言う私も、「普通でウケない人間だよな」などと、思っていた時期もありました。

 

昨今、普通とは、多くの割合を占める多数派(マジョリティ)の意見や状態を世間では普通と呼んでいるように、私は思うのです。

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普通に苦しんで

私が普通とは違うと実感させられる話を2つ挙げてみようと思います。

 

ひとつ目。私は自分の父や母と事情があり長いこと会っていません。高齢になってきているし、このままというのもどうかなとよく考えます。これは私の家の問題であるのですが…「お正月は実家に帰るの?」という友人の問いかけに、「ううん、帰らないよ。」というと、「なんで?親も歳とっていっちゃうよ。会わないとダメだよ。」と説教じみたことを言われたりします。

あぁ、私は普通じゃないんだな。ダメなんだなぁ。と飲み込まれるのです。友人は何気なく普通のことを言ったのだと思いますが、友人なのに分かってもらえないというさみしさが残ります。

 

もう一例。年齢をみて言うのか、「結婚しているの?」「お子さん、おいくつなの?」「なんでお子さんいないの?」などという質問を職場で多く受けました。きっと、話のきっかけとして何気なく話してきてくれているのは分かります。しかし、なんと返したらいいのか毎回悩みます。私は流産を繰り返し、また夫のDVもあり、子どもをもつことは叶いませんでした。しかし、結婚しているし、過去に教員で子ども好きなはずなのになぜ?という興味本位に普通を基準に聞いてくる人が多くいるのです。これには毎回ショックを覚えます。事実を返答すると相手を傷つけてしまうから、自分が傷ついていても返すことはできません。

 

とまあ、こんな感じです。

一つ目の例では、きっと、家族がそろっていて幸せに育てられた人の言葉でしょう。二つ目の例では、母として生きてきたことを肯定しないとやっていられなかった人の言葉かもしれません。本意は分かりませんが、どちらにしても、想像力にかけた言葉にはかわりありません。

 

守られるのは多数派?

「普通はこうあるべきなのになぜそうしないの!?」

日本は同調圧力の強い国のひとつです。

私が挙げた例以外にも、LGBTや発達段階、病気…。運動や勉強が不得意、音程がとれない…などなど少数派(マイノリティ)として苦しんでいる人はたくさんいます。

私は生きづらさを感じている少数派を守るのが当然であって、なぜ違いを揶揄する人がいるのかとても不思議でなりません。

 

普通への対処法

いわゆる普通と呼ばれることが正しいわけではなく、またいわゆる普通など存在しないと私は思います。いわゆる普通は状況によっても変化します。例えば、コロナ以前にマスクをして顔を隠している人は、失礼な人などと思われたりすることもありました。しかし今では、ちゃんとマスクをするルールを守れる人となるのです。普通じゃないと指摘されても、自分を大切にするのがベースの考え方です

 

そして、この普通になれないつらい気持ちに蓋をせずに、自分で感じましょう。私は傷付いたんだなと。自分だけは自分の応援団になって、相手に巻き込まれない、しなやかな自分軸を守る練習をしていくのがいいと私は思っています。

 

そして、もう一つ。選択肢をもつこと。「こういうことを言う人っているよね。」と選択肢をもっておくことをおすすめします。ショックを真に受けてしまうとしんどいので、あらかじめ分散させておく方法です。これはかなり私には有効です。

 

後記

かく言う私も、知らず知らずのうちに、「普通」の目線で話していることもあると思います。改めて、気を付けていきたいと思います。

私の好きな言葉に、「行く言葉が美しければ、返る言葉も美しい」というものがあります。どこかの国の格言だったと思います。

相手を思いやり、そして相手からも思いやりが返ってくる。そんな温かい人の輪が広がっていくといいなと思います。まずは自分からですね。

 

明日、あなたが見える景色が

美しいものでありますように🍀

《あおばカウンセリング☕カフェ》青葉でした。

 

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